先住猫、警戒心の「け」の字もない赤ちゃんなので威嚇の仕方もよく憶えてなくて、「ニャ！　ニャ！」（高い声）（それ威嚇なの？）ってがんばってるのかわいすぎた。

後輩猫に「シャー！」されて最初すごいショック受けてた……かわいい（今は元気でご飯もトイレも大丈夫）

ねこ複数頭と暮らしていると、性格とか気質の違いが細かく見えてくる。
猫に限ったことではないかもしれないけど、他者に歩み寄っていけるのってある種の気持ちのタフさがあるからなんだなとか。

先住猫のひとりであるはるちゃんは、新入りがやって来た日にシャー！されたのがすごくショックで、しばらく近寄りがたかったみたい。
でもあこちゃんのほうは塩対応されても、パンチされても全然あとを引かず、ずっとアタックし続けてた。

思えばわたしも、あこのそんな一途さのおかげで「もう負けました、あこちゃんの『好き』はほんものです。ついでに人間もあこちゃんが大好きです」って認めさせられたもんな。

あこちゃんは他の猫家族にくらべてあんまりたくさんご飯を食べないし体格では負けるけど、でも気持ちの強さは優勝してる