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ハイドンのソナタ43番。

終楽章に不満を持ちがちな自分ではあるが、この不満は不当なのではないかという気がしてきた。

かなり軽く諧謔的な、というかユーモラスなというかふざけたお祭り騒ぎ的な雰囲気に違和感を抱いていたのかもしれない。

しかし単に技術的な観点というか作曲の出来というか、作りというような点に着目すると全然不足がないどころかやはり他の楽章ど同じように圧倒的に出来が良いような気がする。

その雰囲気に引き摺られて判断していたと思われる自分には、その美点を評価する為に必要な落着き――冷静さ――を欠いていたように思われる。

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