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絲山秋子『神と黒蟹県』(文藝春秋)は架空の県の詳細をこまごまと書き込んだ連作短編集。登場人物として神がいるし、峠にはにぎわっているもののどこにも出入り口が見つからず「異世界ファミレス」と呼ばれるマヨイガっぽいものがあるし、最終話では火星探査が報道されます。存在しない方言のそれっぽさも見どころ。
2023/11/13発売。
books.bunshun.jp/ud/book/num/9

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