上下両方待ちの踏切で汗を拭いてたら、やってきたのはそのどっちもがエタノールやガソリン満載の30km/hも出てないような長編成鈍行貨物列車。

目の前ですれ違うのを見てたらこわくなったね。
いまこれに火がついたらどうなるんだろうって。

近くの駅まで吹っ飛びそうな量よねぇ……。

ただ漏れたやつは大気開放だから、いい感じで超巨大爆発四散する流れは難しそう。火事にはなるけれど。

最悪な事態だけは回避できるっぽいのね。

いい感じで爆発四散するのは、屋内でガスが漏れたりスプレー缶始末して、酸素と燃料が程よくミックスされる条件の時かなと。

そういえばスプレーの爆発なんか、屋内の工場とかだね。密閉されてるとあぶない。

もっとも、日本だとまあそんな無茶苦茶ひどいのは考えにくいけど、他所の国みたいに輸送量がとてつもなく多いのに割と管理が雑だとこういうことになる…
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A

72両ワロタ。って、笑い事じゃないな……。ひとえに教育と連絡の不備が招いた悲劇だなぁ。


日本との違い:
・日本は1列車あたりの輸送量が1/5とか1/10ぐらい
・走行線区は安全設備が充実してる幹線ばかり
・たとえ同じことが起きても連結が切れた時点で各車単独で非常停止する仕組み

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てことは、マンガであるような一両だけ外してカーブから振り落とすとかできないのか……。

日本の設計だとできないね。1両ずつバラバラに千切れる極端なパターンを想定してみたり、カナダの事故みたいな直通ブレーキ管のエア抜けを考えてみたりしても、どちらも全車両それぞれ単独でブレーキが作動する。
もっとも、その後だいぶ時間経ったらエアが抜けちゃってゴロゴロ走りはじめるけど、そんな状態に至るより先に発見されるかなと。

事故らないようにも万が一事故ったあとのことも、よく考えられてんだなぁ。

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