#マストドン はユーザがあちこちで「選択」する場面が多い。それを細やかだと感じるか、めんどくさいと感じるかはひとそれぞれだし場合によるけれど。

たとえば、サーバを選ぶところからまず選択が入るし、投稿範囲を選ぶところにも選択が入る(これはTwitterもちょっとあるけど、マストドンの方が複雑)。

何かに似てるなと思ったんだけど、「実社会」に似てるのかも知れない。

実社会で自分の住む場所を考えるときには地域特性を考えたり、自分に合うかどうかを考える。それと似てる。そして地域やコミュニティでローカルルールがあって云々……

実社会で住む場所を決める場合も、全員同じ結論にはならないよね。

--

joinmastodon.orgは、デフォルトを提供するためにサーバをピックアップしてる。

Mastodonの公式アプリは、ローカルの存在を分かりづらくして(本当は消したんだけど、強い要望があって一応みえるようにした)、連合を表示する機能をなくして、未収載という公開範囲もなくした。 [参照]

を「実社会」になぞらえて考えていると、決定的に違うのが、例えば

*複数のインスタンスに所在地を置ける
*引っ越し・移動も自由(ルール違反で追放される場合は別)

とか。

今、いみじくも「追放」に言及したように、各インスタンスに「ローカルルール」があるのはその通り。でも、ここでのルールの策定・違反の判断・アカウントの削除等の「三権」はサーバー管理人に集中している、謂わば「独裁」せいぜい「寡頭制」であることは意識したい。

マストドンの「居心地の良さ」というものがあるとしたらそれは専ら独裁制によって維持されているのかもしれません、というお話。

(だから良いとか悪いとかいうことではないです為念) [参照]

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。