リリリバ :netabare: 八槇周りの妄想 

うちは透子とは兄妹、家族が不仲、離婚により離れたという設定。

親同士はもちろん子供が会うことにも過敏なタイプの親に親族
10歳にも満たない妹と中学に上がったばかりの兄では親の目を盗んでこっそり会うのもなかなか難しい

それでも年に一度は必ず会う日をつくっていた
会うのは決まって透子の誕生日の数日前
ものが残っては都合が悪いのでその歳なりの精一杯のご馳走を食べに行く
知っていることは365日一緒に過ごす兄妹に比べたら多くないかもしれないが、
サプライズを好きで目を輝かせてはしゃいでくれることを知っている
いくつになってもトマトだけは嫌いなことを知っている
たぶん子供時代の透子については一緒にテーブルを囲んでいる時の姿が印象に残っている

そんな習慣が以前より会いやすくなった大人になっても残っており、必ず2人でお祝いをする。普通の兄妹より会っていた時間が短い分喧嘩をしたことは少ない、少しだけ距離の近い「良好な関係」

リリリバ本編中のようにアナログな方法で、メッセージの送り合いなんてこともやった時期もあったかもしれない
そんな妄想

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リリリバ :netabare: 八槇周りの妄想 つづき 

そんなわけで、家族といっても透子以外は純粋に仲が良い・互いに支え合えるような関係ではなかったため、八槇の「親しい身内」はほぼ固有名詞をさす。

たぶん警察目指すにしても、まっとうに俺が正攻法で守ってやるからな!とか世界を変えたい!いうよりは、補導されない方法だとか親から見つからずに連れ出す方法だとか、それで法的に勝つ方法だとか、そういうのを探してるうちに得た知恵とかを活かしてるのでしょう。

リリリバ :netabare: 八槇にとっての警察という仕事、 

切迫した問題は一時落ち着いて(というかそういう子供の頃考えた抜け道を使う段階ではなくなり)、

結局のところ全体の規範を整えるのが身近な問題を解決する上でも近道で、
身近なこと以外にも広い目で考えてもおそらく人のために悪くなく、
これまで関心を持ってきたことも何かしらに活かせそうであるため警察やるか〜となったくらいの体感だと思う。

それが自分にとっての正義ではあるし実際有効だと思ってるけど、警察は昔からの夢とか理想があるというより手段なので割と思い入れはあっさり。
ただまあそこで新たに自陣たちみたいな人と出会って得た経験に影響受けて思い入れは増えてはいる。向いてなくはないとも思ってる。透子から、判断への信頼ももらったし。たぶん続けられるだけ続けようと思うかな〜

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