古典大作を軽い気持ちで読む試みで数年かけてアンナ・カレーニナ読んでるわけですが、、リョーヴィンとキティが結婚したあたりで胸糞悪くなってる。わたしリョーヴィン好きじゃないんだよね… てかここに出てくる男性キャラみんなムカつくんだけど、特にリョーヴィンがムカつく。僕は素朴だ自然だ農民と共にあるとか本気で思っちゃってんのがやだ。いや、あなた支配する側、搾取する側でしょ、いくら一緒に鎌振るって草刈りしても。そんで農民は目を盗んで隙あらばサボるって支配者目線で見てるし。改革をね、しようとしてる、そういうキャラ設定なんでしょうけど、まあ下世話な軽い気持ちで読んでるんで、わたし。