「衝撃」というけど、どうだろう…。このシステムが依拠する「ネット上の情報」自体が人間が創るものである以上、夥しいフェイク情報や創作が混入することが避けられない。最終的に「正確さ」を確認するのは人間。ビジネスはじめ正確(精確)さを要求されるものへの導入はかなり限定的になるのではないか。膨大で複雑な内容のものであればあるほど、事後の人間によるチェックは一層膨大かつ複雑になり、かえってコストがかかることが予想されるからだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014034961000.html
日本人なら誰でも知っているほどの著名な作家である「大江健三郎」の検索結果がこの有り様…。