@zpitschi

わたし自身は精神分析を受けたことが無いのでどういうものだか知らないのです
やはり他者である心理士さんに対峙して自分の内面について考え語らねばならない時間は、本人にとっては苦痛なのでしょうか

精神科病院のリハビリを利用していて、そのあり方が居場所を用意したり作業療法に参加したりすることで自然に自己肯定感と社会性を得るという時間をかけるかたちから、より短期間で社会に適応することを目的としたプログラム重視のものに変わってきているのでは、という感想を持っています
前者の時間をかけるやり方の方が、本人にとっても長期的に見ても良いことのようにも思えます

なんだか申し訳ありません
プロに仕事以外の場で、お仕事のお話をさせてしまいました
大変なお仕事だと思いますが、今、最も求められていることでもあるともおもうのです
お体おいといください
ご活躍を願って応援しています

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このtoot、昨夜は読み落としていたようでます。

私は傍目に眺めていただけで、不勉強ですが、デイケアなどの在り方の変化はやはり国の方針なんでしょうね。

「居場所」から「訓練する場所」になってきている感じは私も思います。

そして、利用者さん自身、自分の今の状況を責めて焦っている人が大半なので(それがまた病気を悪化させていると思うけど)、むしろそういうプログラムに飛びつく傾向がある気がします。「リワーク」など、「またカタカナ語でカッコよく言えば良いと思って!」…とか私などは思っちゃう。

グループホームなども、安心して腰を落ち着かせて暮らせる終の住処的なものではなく、自立して社会に出るための過渡的な施設として、そこに落ち着かせずに暫くしたら(何ヶ月かしたら)出てって貰う場所として設置されていたりする。

「精神科の病床が日本は異常に多いから、これまでは終生精神科の入院患者として過ごしていた人を外に出して地域で暮らして貰おう」という国の方針があり、「病棟→デイケア・グループホーム→地域・就労」みたいなことが基本的なスタンスなのでしょう。

From: @moran_aoki
fedibird.com/@moran_aoki/11293 [参照]

@moran_aoki

ただ社会で暮らすのは良いとしても、受け皿も満足にないような状況で、実質、行政の「厄介払い」みたいなところが大きい気がして、結局は社会的入院みたいになってた人たちが外に放り出されれば、家族の負担が増えたり、または本当に行き場を失いますよね。

結局、お題目は素晴らしくても、彼らの本心は「如何に耳障りの良い言葉を使って国民を騙くらかして、抵抗させずにコストカットするか」なのだと思うので。

映画『ジョーカー』を彷彿とします。これは社会全体の問題なのに。

今ふと思い出しましたが、私が以前に勤めていたクリニック(大きな病院のサテライト的な位置どりのクリニックでした)の突然のデイケアの閉鎖とそれに次ぐクリニック自体の閉鎖も、そういう国の方針転換を敏感に読み取った上での「賢い選択」だったんだろうなぁという気がしてきました。おそらく理事長は厚労省などの動向にも結構食い込んで情報を得ていたと思われるし…。

それを前にして、私もそれなりに抵抗してみたつもりでしたが、まぁ彼らにとっては蚊に食われたほどの認識ですらなかったと思われます。

もらんさんの病院移転反対に関する日頃の活動、リスペクトしかありません。

@zpitschi

>結局、お題目は素晴らしくても、彼らの本心は「如何に耳障りの良い言葉を使って国民を騙くらかして、抵抗させずにコストカットするか」なのだと思うので

本当にそう思います
世界的な潮流として、WHOでも患者本人中心主義がいわれていますが、日本は批准しているとはいえ全く別のむしろ時代に逆行する方向に舵を切っているとしか思えません
言葉をわざと自分たちに都合よく解釈しコストカットの方向に押し進んでいきます

私のしていることなど、実際にどれだけ効果があるのか...県は今情報をこちらに出さないことで、反対運動の動きを封じてきています
あちらはこうしたことに慣れきっていてプロですから、こちらの無力を感じつつも、いま出来ることをやって行くしかないです
でもリスペクトと言ってくださって嬉しいです
ありがとうございます

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