何度か書いたけど、私自身はあまりTwitterとマストドンで態度を変えているところはない。文字数が違うことで、どうしても書けることが違っちゃうのはあるけれど。
ただこれまでやってきた体感的には、マストドンは文字数が多いからより細かいことを書きやすいのと、あと、今のところ私のフォロワーやフオロイーが少ないから何となく内輪感があるからなんじゃないかと思うけど、こっちの方が関係が近くなる感覚があって、その分、対人関係の緊張度は高まる気がする。
そんなに親密ということではないけど互いに顔見知りくらいの知人と一緒に少し広めの屋内に集まっているくらいの近さかな。実際にはローカルであれ連合であれそれを外から見てる人がいるんだろうけど、あまり私の視野に入ってないので。
Twitterは、いつも言ってるけど、往来。公道のど真ん中で、自分の気持ちを語ったり、何かのチラシを撒いたり、デモや集会に参加したり、隣り合った人同士でその場で一緒にシュプレヒコールを上げたり、その場でマイクを回しながら自らの思いを語ったり、場合によっては互いの意見交換をしたり…。一応私は匿名でやっているので、メディアは顔は映さないで欲しいけど、発言自体は地球の裏側まで届く可能性の上に立ってしている。
私はリアルの知人を何人もTwitterに誘ったことあるけど、その場合に必ず最初に釘をさすのは、「少なくとも最初、慣れて様子がわかるまでは匿名にした方が良い。なぜならば、鍵をかけない限りはあなたのツイートは世界中に公開されるから」ということです。誘われるままに何も考えずに実名でアカウント作ろうとする人が意外と多いので。
Twitterでもマストドンでも、自分自身はあんまりスタンス変わってない気がするけど、敢えて言えば、Twitterは公道で世界中の人に見られるかもしれない場所だという緊張感が強く、マストドンはもちろん理屈ではそれは同じなんだけど、その緊張感よりも直接やりとりしている個々人との距離の近さからくる緊張感が強くなっている気がする。
だから、そういう意味ではもしかするとリプライも減ってるかなぁ。…でも元々Twitterでも「話しかけても相手も困るよね」みたいなのがあったからなるべく引用リツイートしてたので(引用リツイートは話しかけているのではなく話題として取り上げている)、こっちはそれが出来ないので、わたし的にはとても不自由な感じはあるんですけど、その分、エアが爆上がりしてる。