新しいものを表示

まあそういうわけで、人間は細かく見ていくと必ず分かりあえない (irreconcilable) 部分があるのだが、それをあえてぶつけないのがひとつの智慧であって、根本的な解決を空想してしまうと解決 (reconcile) しようとして問題を深くする

コンテンツではないけど、他人に悩みを相談したら当事者の自分より怒ってるのを見てなんか楽になったりする経験もある

「XのAなところが好き」と「XのBなところが嫌い」をすりあわせて「XにはAといういいところとBというよくないところがあり、人によって見方が違うんだね」となれればずいぶん簡単だが、実際の世の中というものは「XのAなところが好き」と「XのAなところが嫌い」という形をしているものだ

攻撃性を含むコンテンツは、それに共感できてふだん怒りを抑圧している層にはその攻撃性のゆえに味方として心強くひびき、いっぽうその内容から恐怖や不利益をこうむったことの記憶が連想されるような層にはその攻撃性のゆえに不快で遠ざけるべきものとひびくということがありそうだ

男→女では「アより広いア」と「イより前のイ」が必要になり、女→男では「イより狭いイ」と「オより後ろのオ」(これに関しては通言語的な観点から言えばオより後ろの音は [u] があってよく用いられる)が必要になる。

スレッドを表示

男→女の場合は基本的にF1とF2を上げるが、母音のなかで最もF1が高いところをそれより上げる(≒口を開く)必要があるのが/ア/で、F2に関してそうする(≒舌を前に出す)必要があるのが /イ/ 。女→男の場合、最もF1が低いところをさらに低くする(口を狭くする)必要があるのが /イ/で、F2に関してそうする(≒舌を後ろに引く)必要があるのが /オ/(ただし これは完全に後舌の [u] がある言語ならそれになる)。

簡単じゃないかをコントンジョノイコにする操作がちょうど後者だ(ただしやりすぎ)

スレッドを表示

男性声→女性声にする場合は母音を(IPAの母音図の)“左下”にずらす(オがアになる方向)
女性声→男性声にする場合は母音を“右上”にずらす(アがオになる方向)

LaFond, B. T. (2024). Latin vowel weakening in phonetic perspective. Indo-European Linguistics (published online ahead of print 2024). brill.com/view/journals/ieul/a
おもしろかった~(オープンアクセス)

オランダ語しかやらなかった世界線のローマ字かな?

スレッドを表示

boku no okaasan wa maipeesu da. onijchan wa koe ga ookij. imooto wa zuuzuuschij.

aa, ee, ij(歴史的には ii の変種), oo, uu がぽんぽん出てくるイメージ

スレッドを表示

だからこの綴りの見た目の点だけでいえばオランダ語はけっこういい(でも単語長い)

スレッドを表示

英語にはあんまり出てこないけど aa っていう綴りが好きで、特に -aar (bazaar) とかはとってもいい

nauseating とか permeating って原形でもなんかンッ?ってなるのにこうなるといっそう引っかかって止まっちゃう

The trickiest part is that people often don’t know where they want to go.

スレッドを表示

It is better when you can make your own rules to guide yourself than when you can only ask people for them.

針-鍼は常用漢字表では新旧の扱いにはなっていない(「針」にカッコ書きで鍼が示されているわけではない)。声符(たぶん十も声符)が違う異体ということでは線-綫みたいな関係かな。

スレッドを表示

鍼(鍼灸)と箴(箴言)の読み方を忘れがちだったのだが、針ふくめ全部ハリで全部 zhēn で同語っぽいからこれで混乱しなくなった

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。