あまぞんや読書メーターでは星5つつけてる人がとても多くて、なのに登場人物の同性愛嫌悪、またそれを物語の軸として描いていくことの是非に触れたレビューは1%にも満たないくらい少なくて… 世の中の大半の人にとっては、作中でマイノリティが踏まれていようと、ミステリファンの中にも当然いる当事者が傷ついていようと、ミステリとして面白ければすべて些事なんだ……というのを再確認させられる
もちろん私も別のマイノリティ性を踏んでると気づけずに無邪気に消費したり絶賛おすすめしたりした作品はあるし、これからも間違ってしまうだろうから自戒をこめて…

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ホロヴィッツへの文句は無限に湧いてくるので、思わず反応して色々書いてしまいました(まだ山のようにある……!)。
ホロヴィッツやミステリに限らず、SNSでは作品に対するマイナス部分の感想を言いにくい雰囲気を感じて、問題があるけれど面白く読んだ・観た作品に関しては私はそもそも言及を避けてしまっていましたが、その態度は良くなかったな……と反省しました。

ご反応くださりありがとうございました…!10作を予定している物語でその断片を浴び続けるのは、いかにストーリーが見事でもとてもつらいことですよね… いつかもし気が向きましたら、残りもぜひお聞かせください✨
確かに、SNSでは批評ではなくバズらせる、読ませる買わせる投稿のほうが持て囃されがちですよね…自分もそのように書いてしまう傾向があります :blob_cry: 人気作であればあるほどよくないところを指摘することのリスクも残念ながら高まりますし、それを個人が負うのは…とも考えてしまいます でも今回ユキさんが発信してくださったことで選択のきっかけができた方はほかにもいらっしゃると思うので…!本当にありがとうございました :ablobcatheart:

翻訳本の場合は更に、マイナス部分について発信するのは訳者の方に悪いだろうか……などとも考えてしまっていたのですが、出来るだけ良いところもそうでないところも書いていこうと思いました。
鳰さんはこれからご出勤とのこと、お気をつけて……!

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