» 熱海土石流起点の“盛り土撤去”行政代執行完了 総事業費11億円を土地の前所有者に請求へ=静岡 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/684079?display=1
» サム・アルトマン氏の虹彩暗号通貨「Worldcoin」始動 東京でも登録受付中 - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/25/news088.html
Twitterが死んだ日に、正確に言うと、イーロン・マスクが何をやってるのか興味もなかった人たちにもTwitterが死んだのだと視覚的に伝わった日に、サム・アルトマンが虹彩認証で世界中のヒトにIDを振ってベーシックインカムをやるよ、というニュースを読むのは、なんだかまるでSFというか、ここはディストピアか、という気分になる。
進歩したはずの技術が、社会からも人の心からも「公共」を失わせるツールになり、社会全体を退化させていく過程を見せつけられるようだ。「公共」という言葉も概念も早晩消えてしまうのではないか。
30年前と目に映る街の景色はたいして変わっていないようにみえるけど、気づかないうちにマッドマックスみたいな暴力と収奪の荒野にされている、あるいはスカイネットと戦わされるのかもしれない。悪夢はSFだけにしてほしい。
BT 北海道札幌聾(ろう)学校から、日本手話に堪能な教員が定年退職でいなくなってしまった問題について、関連する有料記事をシェアします。
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「手話で授業を受けたい」憲法の権利は今 児童が手をたたかれた歴史:朝日新聞デジタル (2023/5/3)https://digital.asahi.com/articles/ASR4Y7R5TR4YIIPE00Q.html?ptoken=01H5KHFTQ5SATK6ZAS15MWM230
「ありがとうー」と大きな声で挨拶をする主演の上原謙(バス運転手役)が印象的な「有りがたうさん」(清水宏監督・1936年)という映画があります。
(私は、以前ネットでレンタルして見ました)。
主人公が伊豆の山道でバスを運行するなかでいろんな人が出てくる、全体的にのんびり進んでいくお話です。
その中で、朝鮮半島から働きに来ている父娘のエピソードがあります。その人たちは、バスに乗ることはありません。(たぶんお金がないからでしょう)。そして、そのお父さんの方は、工事中の事故で亡くなってしまいます。工事の終了後、娘さんは、お父さんのお墓を手入れしてくれるように主人公にお願いしてから、「あたしたち、自分でこしらえた道、一度も歩かずに、また、道のない山へ行って、道をこしらえるんだわ」と呟き、次の工事現場に旅立ちます。
今、BTした投稿を読んで、はっとしました。あの映画は「お話」じゃない、と。
今日はね、熱海駅からすぐの来宮駅から梅園方面に登る道の脇から、ちょっとそれた所にひっそりと佇んでいる、丹那トンネル殉職者慰霊碑に行ってきましたよ。
地元で仕事がなかった曽祖父が海をわたり出稼ぎにきて、丹那トンネルを掘っていた際、落盤事故があり。
遺骨を引き取りに来た曾祖母と祖父は、結局地元では食べてゆけないので、日本で暮らすことになったそうで。
あるとき落盤事故と曾祖母、祖父の歳を調べてみたことがあって。
そうしたら、曾祖母は30代後半、祖父は12,3歳だったんですね。
大酒飲みだった祖父は私が生まれる前、肝臓を悪くして50代前半で亡くなっていて。
いっぽう、曾祖母が亡くなったのは私が中学1年生だったかと思うので、1990年代はじめくらいまで存命で。
ただまあ、最後の数年は認知症で徘徊と妄想が酷くなってしまったので、施設に入ってもらう事になってね。
今から考えるともう少しマシな方法があったんだろうとは思うのですが。
さておき、私が小学生3,4年だったかと思うので、亡くなる2,3年前、施設に入る前だと思うんですが、曾祖母が大磯の線路脇を歩いていたらしくて、保護されたんですが。
夜中に父が運転する車で迎えに行ってね。
その当時は訳もわからず、わー夜のドライブだーなんつって無邪気なものだったんですが