スリランカ人ナヴィーンさんの裁判。
裁判所は、
政治的な理由の難民申請を退けたうえに、ナヴィーンさん・なおみさんが婚姻していることを理由に在留許可が出せないのかという点について
「婚姻関係は不法残留という違法状態の上に築かれたものだった」
として退けています。
現実に存在する、人と人の関係を「違法状態の上に築かれたもの」といいきる冷たさ。
作家の木村友祐さんがナヴィーンさん・なおみさんのことを取材した文章で
「仮放免状態の夫と暮らす/暮らした日本人の妻たちのお話をうかがっていて、あることに気づく」
「それは、国家および国家の意向に従う入管が家族の形を決めている疑いである」
「国家が上から家族の形を規定する。いわば「官製家族観」。その何が問題なのかといえば、そこから外れているという理由で、いつまでも夫に配偶者ビザも在留特別許可も出ないからだ」
https://imidas.jp/jijikaitai/F-40-241-23-05-G897
と指摘、
今回の裁判、まさにこの通りになっています。
基準から少しでも外れたらすぐ排除するのではなく、
なるべく、いろんな人が共に暮らせる社会をつくっていくための司法であってほしいです。
そういえば、京都の弾薬庫についてのMBSの特集番組、12月22日(日)の早朝に放送するようです。
「映像'24 ミサイル弾薬庫がやってくる 」(12月22日(日) あさ 5時00分放送)
「自衛隊の弾薬庫増設をめぐり、京都の街が揺れている。
1年前、京都府精華町と京田辺市にまたがる陸上自衛隊祝園分屯地に、弾薬庫8棟を増設する計画が発表された。2022年の安保関連3文書の改訂で、「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保有が明記されたことによるものだ。防衛省は約10年かけて全国で弾薬庫130棟を新たに整備する。
祝園分屯地は、「けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)」の真ん中にあり、半径5キロ圏内に10数万人が居住、企業誘致も進められている地域。防衛省は弾薬庫に保管される弾薬の詳細を明らかにしていないが、「トマホークや長距離ミサイルが保管される可能性は高い」と専門家は指摘する。
「有事の際に標的になるのではないか」「爆発の危険性はないのか」など、周辺住民からは不安の声が上がる。
全国で弾薬庫が急ピッチで建設されるのはなぜなのか、それは私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、安全保障政策の大転換の最前線をリポートする」
F.ボルケナウ『封建的世界像から市民的世界像へ』。1934年、フランクフルト社会研究所から出版された(序文M.ホルクハイマー)。
丸山眞男『日本政治思想史研究』に収められた第一論文(1940)及び第二論文「近世日本思想における自然と作為」(1941)は、このボルケナウのシェーマを下敷きに、ヘーゲル的叙述によって組み立てられたもの。
丸山自身は1929年に出版されたK.マンハイムの『イデオロギーとユートピア』の決定的な影響を強調する。確かに、未だに、イデオロギー論としてはマンハイムのこの著作を超えるものは出ていない、と言ってもいい。
しかし、ボルケナウの著作も現在再読すると、単なる「封建」ではなく「近世」思想への着眼的の独創性には驚嘆する。マキャヴェリ、ボダン、アルトジウス、グロティウスを扱った第三章「自然法と社会契約」、またリプシウスとモンテーニュ、リベルタン、ジェズイット、ジャンセニズムを分析した第四章など。とりわけリプシウスと新ストア主義の関係の重要性を指摘した箇所などは「先駆的」以上。
この時点ではディルタイが言及している程度で、WWII後G.エストライヒによって新ストア主義の重要性は再定位された。
晩年までストア主義に拘るフーコーは、エストライヒを読んでいたのか?
今回の尹大統領の「クーデター未遂」事件の日本のマスコミの報道、事態の重大性に終始一貫対応していなかった。
今日の「朝日」は「尹政権批判の「顔」李在明氏 小卒で工場勤務、弁護士に 日本に強硬」である。
この「日本に強硬」、「文在寅は反日」と並んで、韓国の民主派への日本マスコミの紋切り型のレッテリ貼り。
文在寅にしても李在明にしても、「反日本国」、「反日本人」なわけではない。「反日本帝国主義」・「反植民地主義」なだけ。
本来、WWI後の日本国は日本帝国主義の解体の上に建設されたもの。
であるから、日本政府も当然「反日本帝国主義」でなければならない。また制度や心性に継続する植民地主義については、政府・国民共にこれを克服していく努力をするのが筋である。
他方、韓国の右派は日帝時代の「協力者」がWWII後「反共」に鞍替えして、権力を維持して来た。故に、あまりに「植民地主義の清算」を進めすぎると、ブーメラン効果で自らの地位を動揺させかねない。
この事情を知ってか知らずか、右派政権を親日、民主派を反日とする報道がここ20年延々と反復されている。
この状況で「得をする」のは今やUSAのトランプ。白人至上主義者のトランプにとって、東アジアの分断支配は願ってもないことだからだ。
🔴 Mediapart décide de quitter X, à la date symbolique du 20 janvier #HelloQuitteX
🗞️ @mediapart : Contre la désinformation, Mediapart quitte X https://www.mediapart.fr/journal/france/171224/contre-la-desinformation-mediapart-quitte-x
弁護士の郷原氏と上脇教授が、公選法違反について提出していた告発状、神戸地検と兵庫県警が受理した、とのこと。
これは折田楓氏と斎藤氏の「金銭受理」の件。
「常識 common sense」で考えれば、N国の立花と斎藤の街頭での演説も、「示し合わせて」行ったとしか考えられない。ただし、これは「法的」には「あくまで偶然」として「推定無罪」を利用するつもりだろう。まさに典型的な「脱法」行為。
そう言えば、「社会心理学者」三浦麻子さんは、立花と斎藤の連携プレーに何も言及していなかった。
実際、選挙期間中、斎藤は実質何も発言していない。「全てが陰謀。斎藤氏は被害者」とがなり立てたのは立花氏。これもさすがに斎藤本人が「全てが陰謀」と叫び続ければ、普通人は「引く」。三浦氏は「心理学を専門とする」と称しながら、こんなことも理解できないようだ。
だいたい超テキトーな「常民性」で説明するなら、大阪小選挙区維新全勝も「常民性」が主因となる。なぜなら、常民とは「ナショナリズム」を前提とした概念であり、神戸と大阪には違いはない。石丸現象も常民性故、ということになる。
ま、関西電力の「研究所」の企画委員を務めているお人なので、確信犯で煙幕を張っているのかも、だが。でなければただの「あほ」。
BT
引用は、3月に京都の弾薬庫について書いた投稿です。
引用した記事のリンクがきれているので、同じ記事につながるリンクをはっておきます。
・「京都、本州の補給拠点に 火薬庫、陸・海自衛隊共同使用―増設に102億円計上・防衛省予算」(2023年12月24日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122300285
田淵さんがはってくださった2023年12月の赤旗記事では、
「防衛省は2024年度予算案に・・・弾薬庫を新設する建設費222億円を計上」
そして2025年度は、
「防衛省は弾薬庫の整備費として概算要求に358億円を計上」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-09-08/2024090801_03_0.html
だそうです。
今年度は222億円、
来年度は358億円も
ミサイルなどを保管庫をつくるために使う政府。
「お米も野菜も高くて買えない」と困っている私たちから集めた税金を、こんなふうに使うなんて。
#防衛省
#軍事費
QT: https://fedibird.com/@chaton14/112042126655447965 [参照]
この三浦麻子という人の兵庫県知事選についての「解説」、何か胡散臭いものを感じたけれども、どうもそういうことらしい。
美浜原発近辺の関西電力の「研究所」の企画会議委員を現在までつとめながら、「原発事故に関連する放射線不安は何故消えないのか?」などとふざけた共同研究を行っている。
「何故不安が消えないのか?」ー「そこに原発があり、政府が悉く嘘をつくから」
に決まっている。これはネットでアンケートを取るまでもない。
ま、要するに開沼博を少し「モデレート」にした線、と所だろう。
この人、「地元の警察を信頼する」を「常民性」としているが、「常民」的世界に「警察」はないの!
それでいて「警察の情報発信における信頼」なる共同研究はしっかりしている。
いやはや、日本の社会学どうなっていくのやら。誰か現在進行している岩波講座「社会学」の批評でもしてくれないかなー
ま、原発事故の風評加害の法的告訴を唱えている開沼博の登場する「環境」の巻を私自ら批判する予定だけれども。 [参照]
BT
記事を読んでから、この「社会心理学者」の方について調べたら、
関西電力が原発を推進・擁護するためにつくったらしき「研究所」(福井の美浜原発の近くにある)
の「研究企画会議 委員」をしたり、NTTがお金を出している財団から賞をもらったりされているような方でした。
大企業の「既得権益」側っぽい人ですね。
「原発事故に関連する放射線不安はなぜ消えないのか」という研究もしているみたいです。
企業や政府のやったことを等閑視して、人の「心理」の側にだけ着目してそこに原因を見いだすタイプの「心理学者」さんなのかな?と思いました。
それだと、兵庫県知事の再選の大きな要因となったと考えられる、知事後援者の朝比奈氏ら地元の建設業者など「既得権益」層が、SNSや御用マスコミなどをつかってイノセントで新しそうなイメージを見せながら、「ダーティ」な部分を外部委託した立花などと連携し、脱法的に疑惑ウォッシングして勝ったのではないか?といったことについて触れることは当然できないでしょうね。
統計など一見科学的に見える手法を用い、実際には考慮すべき重要な背景事情を考慮せず、権力側の責任が見えにくい「調査結果」を出す。
そういった「お仕事」と同じ方向性を、今回のインタビュー記事にも感じました。
BTs
こういうふうに有能な「パートさん」のやっていた仕事って
それに見合った待遇をしてないと思うし、それは結局搾取だし、
いままでは賃金以上の働きをしていた人たちに寄りかかって成り立っていた仕事は、たぶんもう今後成立しませんよね・・・。
あと、「パートさん」が「密なコミュニケーションや細かな配慮」ができていた背景事情として、
被扶養者の人向けの制度が存在していたということも大きかったと思います。
昨今、「ずるい」とかなんとかいって、被扶養者対象の控除とか3号被保険とかをどんどんなくす方向にもっていこうとしていく流れがありますが、
企業の側だってそういった制度があることで有形無形の恩恵をこうむっていたのでは?と考えてしまいます。
制度があることで搾取を温存していたという側面もあるわけなので、全面的によいものだともいえないわけですが、
経済的に追い詰めて、家庭がフルの二馬力の労働力でないと立ちゆかなくなるほど余裕がなくなると、今までその余裕の部分でなんとかやっていたものができなくなるというのは当然の帰結ですよね。
どういうわけか、今デジタル朝日の記事を確認したら、「常民」についての「解説」が「民主主義や法治国家を信用しない」に代わっている。
これは不思議なことだ。最近私は自分の短期記憶が信用できなくなくっているので、ここの部分は数時間前にコピペしておいた。
いずれにしろ、まず「常民」という柳田が提唱した概念は、現在は学問的には使えない。というのも、これは典型的な「近代の発明」だからだ。これは、歴史学的社会学的にももう決着がついたことと言ってもいい。
さらに、この三浦という人が酷いのは、21世紀の現代社会でまだ「常民性」などという概念を自明視していること。
ここでご本人が挙げている特徴は、基本的に現代社会論で言う所の「大衆」。
この大衆の「意識」をさらに階層別、地域別、年齢別に分けて「実証的」に調査するのが本来の社会心理学の仕事。
「斎藤氏は好きでない人でもえいや、と投票している人がいる」などと、呆けたコメントでは「心理学の専門家」という肩書は外した方がいいのではないか?
あるいは、この人、公開の研究者情報に趣味は「競馬の一口馬主、年間予約席を購入した阪神タイガースの応援」で自分で書いたいるだから、まずは自己の心理分析をしっかりと行った方がいいかもしれない。
「朝日」で兵庫県知事選について、「社会心理学」を専門とする、大阪大学の三浦麻子という人が、「調査で見えてきた斎藤氏支持する心理 見逃されてきた「常民」的判断」というー控えめに言って「眠たい記事」ーを書いている。
「常民」とは元来民俗学の概念だが、この三浦という人によれば、「常民性」とは「民主主義やキリスト教といった現代欧米社会に深く根ざす思想の呪縛を受けない,システム正当化,生活保守主義,個人幸福志向などが複合した概念」ということらしい。
しかし、こんなテキトー極まる概念はない。これでは、「民主主義」は現代欧米社会に深く根差した思想の呪縛」であって、日本社会とは無縁の概念、ということになる。この「欧米近代」対「日本」という図式、梅原猛などの日文研と「ほとんど同じ」。しかも「近代」ではなく「現代」というのだから、恐れ入る。
この図式ではトリプルレッドのUSAや右派大統領のクーデター未遂を阻止した韓国の民主主義が全く説明できない。
しかも肝心の兵庫県知事選でも土建屋ネットワークの動員(既得権益)や立花との連携プレーには全く言及していない。
さらに言えば、意識調査のレベルでも、年齢、都市部(人口が多い)にも考慮なし。
こんなことではただでさえ怪しい「社会心理学」の信用が下がるだけだろう。
弾劾が可決された尹大統領、「クーデター未遂について謝罪はしないが、しばし立ち止まる」と述べているようだ。
「しばし立ち止まる」とは検察官らしからぬ「文学的」表現ではあるが、どうも「逮捕状」も出る情勢ではあるし、あまり「立ち止まっては」いられないのではないだろうか?
それにしても「謝罪はしない」とはクーデターの企てそのものは「正当」だった、という意味にも取れる。
どうも尹大統領、一般市民への「説明責任」の言語をもっていない。検察権力の内部にいる間は内輪の「阿吽の呼吸」でよかったかもしれないが、大統領となるとそうはいかない。
先日もクーデター未遂を、「お騒がせしました」と誤魔化そうと試みていたが、この調子では没落は避けられない。
しかし与党の連中が「沈む船」から逃げ出すことに「もたついている」のは、長年権力の座でうまい汁を吸っていたことから来る惰性なのだろう。
勿論、尹と縁を切る「説得力ある」パフォーマンスが遅れれば遅れるだけ、保守派の「壊滅率」は高くなる。
韓国の右派は元来、日帝時代の植民地統治協力者の系譜。民主化から30年を経て、ようやく完全に排除される時が来たのかもしれない。
日本も正式に植民地支配を正式に謝罪することなしに東アジアで生きていけなくなるだろう。
これもすごい。
韓国で、学校給食の非正規労働者の方たちが、
14日韓国国会前で集会に参加する市民に「おでん」と「スープ」を提供するそうです。
かっこいい。
画像、「弾劾おでん、逮捕おでん、拘束おでん」って書いてある!
https://www.khan.co.kr/article/202412131329001
「学校給食労働者が14日、ユン・ソクヨル大統領弾劾可決を促す集会に来た市民のため串おでんを提供する。
全国学校非正規職労組(学非労組)は13日、「ソウル汝矣島国会の前には14日に多くの人波が集まると予想される」とし、「学校非正規職労働者も14日に「弾劾おでん」を市民に分けようとしている」とした。
学非労組は14日午後3時からソウル汝矣島KDB産業銀行本館付近で串おでんとスープを市民に提供する」
(以上、リンク先の京郷新聞の記事を抜粋。自動翻訳+わかりにくいところを少し直しました)
クーデター未遂の尹大統領に対する弾劾決議が先ほど可決されたようだ。これで正式に「失脚」の道を辿ることはほぼ確実になった。
と同時に、保守与党も決定的な打撃を蒙ることになる。最後の最後で、造反者が出た形になったが、中途まで「弾劾」に抵抗したツケは大きいだろう。
第三者から見れば、あの「破れかぶれ」のクーデター未遂が発覚したした時点で、尹を切り捨てるパフォーマンスが「合理的」ではあったが、政治権力の内部にいると、「常識」的には判断できないことが図らずも明らかになったと言える。
ちなみにこうした場合、権力者達は仮にAIが「切り捨てるパフォーマンスが最適」と答えても絶対に従わない。それが「ヒト」というもの。
ところで、日本のマスコミは、「尹大統領に失脚で日韓関係に悪影響が出る」的な報道を先日からひつこくしているが、これはほとんど「ネトウヨ」レベル。今日の毎日などは「東アジア情勢への悪影響も懸念される」などと恥ずかしいことを書いている。
どうも日本のメディアはムンジェイン前大統領を「反日」的などと形容する傾向があるが、市民を欺くのもたいがいにした方がよい。
はっきり言って韓国に対する日本の報道は中国に対するそれよりさらに酷い。要するに植民地主義的発想から全く脱却していないのである。
近世の全欧州を巻き込んだ宗教内乱、当然相互の「情念」の爆発を巻き起こします。筋論としてはキリスト教は「汝殺すなかれ」の筈ですが、一旦政治的暴力が発動されるとお構いなし。
宗教内乱を鎮静化させようとしたリプシウスをはじめとした新ストア主義において「理性」による「情念」の制御が重要な主題となったのはそのためです。
古代のストア派においては、情念の制御は個人の魂のアパテイアを目標としたが、近世の新ストア主義は、第一義的には宗教内乱の収束を目的とする。
このために採用される文体はキケロ的な雄弁ではなく、タキトゥス的な簡明なアフォリズム。この代表とされるのが、1572年聖バルテルミーの虐殺において殺害されたP.ラムス。この時、ポリティーク派のボダンも命からがら逃亡。日本でも有名なモンテーニュ(ボルドー市長)も同じくポリティーク派で、ラムス的アフォリズムを自己の文体とした。
このラムス主義の影響は仏のユグノーだけでなく、ラインラント、ネーデルランド、イングランド、新大陸のニューイングランドを席巻。ベーコンやデカルトもその系譜にある。
そう、デカルトの「精神指導の諸規則」、「情念論」、「方法序説」さらには「明晰にして判明な文体」の全てはラムス主義の影響下にある、と言って過言ではないのです。
哲学・思想史・批判理論/国際関係史
著書
『世界史の中の戦後思想ー自由主義・民主主義・社会主義』(地平社)2024年
『ファシズムと冷戦のはざまで 戦後思想の胎動と形成 1930-1960』(東京大学出版会)2019年
『知識人と社会 J=P.サルトルの政治と実存』岩波書店(2000年)
編著『近代世界システムと新自由主義グローバリズム 資本主義は持続可能か?』(作品社)2014年
編著『移動と革命 ディアスポラたちの世界史』(論創社)2012年
論文「戦争と奴隷制のサピエンス史」(2022年)『世界』10月号
「戦後思想の胎動と誕生1930-1948」(2022年)『世界』11月号
翻訳F.ジェイムソン『サルトルー回帰する唯物論』(論創社)1999年