森下竜介(誤)
森下竜一(正)
ところで、この露文研究者、子供の頃からチェロを習い、学部時代はアドルノにはまり繊細なのはいいが、同時に頼りない所もある。
卒論はバフチン、しかし大学院から人類学に転じて、今は東大教授である。
ところが、どうも次第に保守化というか大学に「引きこもり」、世間の極右暴風雨に立ち向かう気概が感じられない。
私と同じ年なので、「引きこもっていても」、そろそろ人生の先が見える頃である。
ここらで覚悟を決めて、公論に出てくればどうだろうか?、と思っている。
元来、この人は研究者というよりも知識人タイプなのである。勿論昨今の有象無象の「研究者」よりは実力は遥かに上
だけれども。
ここらでその学識を披露しては如何?