「山口敬之、三浦瑠麗を批判!?」
札付きの極右雑誌「HANDA」WEB版で、例の山口敬之氏が三浦瑠麗を批判しているらしい。
「太陽光の直接受益者〟三浦瑠麗を政策立案に関与させた官邸の大罪|山口敬之
要するに、利害関係者である三浦瑠麗を当該政策立案に関与させたとして「官邸」を批判している。
勿論、官邸のこの処置、堅い表現で「利害相反」、一般的に「政治腐敗」にあたる。
しかし、「官邸」のお陰で刑務所入りを免れた山口敬之氏、その「官邸」の責任はどうお考えだろうか?
そもそも三浦氏の夫は元外務官僚で、投資関係のコンサル社長であるから、こうしたことはとっくにわかっていた筈。
今逮捕となったのは、やはり安倍晋三死去が大きいだろう。杉田水脈更迭も右に同じ。
しかし、三浦瑠麗は、極右の「広告塔」ではあったが、政界・メディア界での日米同盟邁進派としては、先日紹介した船橋洋一が遥かにキーマン。
なんと言っても船橋洋一は2007年から政界とメディアの合意形成の場を主宰してきた人です。
2007年と言えば、自民党政権が崩壊し始めた年です。
つまり、政権交代になっても日米同盟堅持、沖縄基地負担の合意を形成し始めた、と推測しても「当たらずとも遠からず」でしょうか?