フォロー

阪急の2000系列以降の看板顔は、京都線の手動幕の有無や横幅に関係なく大まかに3パターンに分けられる

1:2000~5000系までの、いわゆる非冷房で増備された車種
標準スタイルで、2000系のインパクトから今も「看板顔=コレ」というイメージが濃い
冷房改造後もこのスタイルは全く変わっていない

2:5200系にだけ見られた背高ノッポスタイル
試作冷房車で、冷房ダクトを天井に取り入れて屋根が高くなったが、車体構造をそのままにした為に、他系列より屋根の丸みが強い
前照灯と幌枠の間にある「間の伸び」に注目
またこの形式から外観バランスを保つために標識灯の位置を若干上に上げてある

3:5100~5300系に採用された量産冷房車スタイル
5200系での反省から、屋根構造を見直し、屋根肩の高さを上げてある
その為に、5200系と屋根高さは変わらないが、屋根の丸みは無くなった
この屋根構造変更の影響で、5200系以前の車体と混結した場合、4枚目のように屋根肩の高さの違いが少々目立つ

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。