『Portrait In Jazz』(Bill Evans) #よしざき聴いたよ
端正やねえ。トリオの各パートに聴かせどころのあった1967年録音の『At The Montreux Jazz Festival』と比較すると、1958年の本作はビル・エヴァンスがリードしている感がある。そして、そういう構成だからこそ「Autumn Leaves」「Blue In Green」の良さがある。月並みですが、「モダンジャズ聴いた~」って気持ちになれました。
『At The Montreux Jazz Festival』(Bill Evans) #よしざき聴いたよ
ピアノのビル・エヴァンスがリーダーだが、彼一人が支配することなく、ピアノ、ベース、ドラムの三者のそれぞれに聴かせどころが設けられている。ベースとドラムだけのパートも数多くあり、聴かせる。全体を通して落ち着き払った一枚で、心が安らぐ。
『Gretsch Drum Night At Birdland Vol. 2(Live)』(Art Blakey他) #よしざき聴いたよ
ドラマー4人がストイックにドラムを鳴らす。コンセプチュアルだが難解。
『The Bill Evans Album』(Bill Evans) #よしざき聴いたよ
面白い! ビル・エヴァンスが電子ピアノも使う一枚で、モダンジャズのファンからは評判が芳しくないらしいんですが、2023年にジャズを聴き始めた人(つまり、電子音楽とか日常的に聴いてる人です)にとってはスゴい格好良く聞こえた。電子ピアノとアナログ楽器のパッチワークが綺麗に繋がっている。「Waltz for Debby」もいいね。
『Infinite Search』(Mitoskov Vitous) #よしざき聴いたよ
モダンジャズからフュージョンへと時代が移ろう端境期を代表する一枚。モダンジャズの味わいがまだ残っており、かなり聴きやすい。マイルス・デイヴィスの『Bitches Brew』からの影響があるとの記事を読んだが、たしかに感じる。
投資の本についてまとめました。歴史を追うように読めばいいというものではないのが読書の愉しみかと思います。
はてなブログに投稿しました
240920 グロース投資の本の紹介 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/09/20/214100
#はてなブログ
『生成AIの法的リスクと対策』(福岡真之介、松下外) #よしざき読んだよ
類書の中だと微妙……。平積みになってたから一番売れているのだろうが……。論点は出されているが、それが整理されていない(生成AIに固有のリスクなのか、そうでないリスクなのか)印象を受けた。
『Answer to Remember II』(Answer to Remember) #よしざき聴いたよ
現代的な音の多さに私のリテラシーが足りてない気がする。また訓練を積んだら聴きます。
売野機子の『ありす、宇宙(どこ)までも』を #読了 しました! ワクワクするまんがだ! 主人公となる中学一年生二人の距離感が絶妙で(一見すると教導する男子と導かれる女子という構図に見えるが、きちんと読めば、男子は数少ない理解者である女子に大きくエンカレッジされていることがわかる)
今すぐ読んで下さい!!!
https://www.amazon.co.jp/ありす、宇宙までも(1)-ビッグコミックス-売野機子-ebook/dp/B0DCGH3MMR?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=b62be69e91a5ef0cbcff7fc05a3bab62&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
『株式売買スクール実践編 成長株早期発掘法』(ギル・モラレス、クリス・キャッチャー) #よしざき読んだよ
読める部分は読みました。オニール、ミネルヴィにのさらにアップデート。フォロースルーデーを神聖視しないようにというのはなるほど感あった(その間にも伸びている銘柄はあるので)。本書の特長には、チャート読みのためのドリルが付いていること。ゆっくり解いてみよう。
『Mulligan Meets Monk』(Thelonious Monk) #よしざき聴いたよ
ツカミの「`Round Midnight」が凄い。セロニアス・モンクのナンバーに負けずにジェリー・マリガンがサックスで聴かせる。タイトルに偽りなしの「Meets」だった。
『Sometimes, Late At Night』(Jharis Yokley) #よしざき聴いたよ
柳樂光隆氏の紹介ツイートがきっかけで聴きました。ドラマーのJharis Yokleyは、手数が圧倒的に多くにもかかわらず正確に叩き続ける。柳樂氏は「人力ドラムンベース」と評していたがまさにその通りだ。これが打ち込みではなく、人力であることに(誇張ではなく)感動する。もし叶うならライブで生で味わってみたい。
『Interplay』(Bill Evans) #よしざき聴いたよ
1曲目「You And The Night And The Music」が飛び抜けて良い。フレンドリーなメロディが少しずつアレンジを変えられながら繰り返されて印象的。特にトランペットが加わるのが素直格好いい。メロディの繰り返しからのソロがイケてる。各楽器とも聞き応えがある。
小説/ジャズ/中国茶。🌍は、読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常について。