野良ふくろう @wakeuptheowl@fedibird.com

原発事故発災後に盛んに流されたポポポポーンの広告（AC・日本広告協会つまりは電通の隠れ蓑）のことが大好きな原発事故被災地住民は一定数いることが福島に来て分かったんだけど、電通のなんたるかとか東電も電通も根っこは同じなこととか、そういうことは何ひとつ知らんし知ろうともしないので、ふつうに生活してるだけで地味にメンタルが削られる。

兵庫県知事関連ニュースのマスメディアによる取り上げ方について、子どもたちが真似をするから勘弁してくれと苦言をいう親がいて、その連中が斉藤県知事自身の振舞いについては手放しで褒めていて、もうあまりにも底が抜けているどころか倫理観欠如のスパイラル状態で前後左右天地の区別すらつかない日本社会なんだと改めて思うなど。

都会の真ん中で長年暮らしてると公私の区別が無くなるなんてことはまずあり得ない。勤め人が上司のパワハラの一環に晒されるような場面は珍しくないが、街中で近隣から当たり前のように何か指図されるようなことはまずあり得ない。しかし田舎町ではそんなことが日常茶飯事。そういう感覚で兵庫の有様をみると、なんとなく本邦の構造が見えてくる。

原子力緊急事態宣言出しっぱなしの国で原発新設提案とか。まさにジャンキー。玉木雄一郎も連合も頭がどうかしてる。

世の中が荒むと無法者の政治家とヤケクソな無敵の人ばかりが増えてきて一般人は山ほどとばっちりを受けるようになるという理不尽。