黄金州の殺人鬼を読み終わって、ゴールデンステートキラーを追えを再見した。読んでから見ると解像度がまったく変わるな…当たり前だけど。小説からの抜粋が前後の文脈で理解できるし、テレビシリーズも慎重に作られているということもわかる。
そしてやはりトゥルークライムドキュメンタリー/ポッドキャストはリアルタイムで進行する側面があり、リアルタイムであればあるほど、そして他方でアップデートされていればいるほど、guilty pleasure的側面が強まる…。
The Vowのシーズン1/シーズン2も、セックスカルトの告発者らを追い、カルトリーダーが逮捕されるまでを伝えるS1と、裁判と判決を複数の関係者に密着しながら見せるS2で補完されていたし…。
アレックスの裁判は今まさに進行中で、ツイッターで"alex murdaugh"って入れたら"timeline"てサジェストされた。すごい精緻なタイムラインをスプレッドシートでまとめているアカウントもあり、多分ここで問題にされているのはマギーとポール殺害時にアレックスは認知症を患っている母を訪ねていてアリバイがある、という話。検察がそのアリバイは成立しないと主張しているというようなことらしい。ほら〜〜〜〜やっぱりこういうのは延々掘れて危険…