非実験系ポスドク。19世紀フランスの社会思想史を勉強しています
事務手続き関係のメールや確認をしているだけで一日が終わってしまった。遠のく原稿。
ERCの採択課題、人文社会系だけざっとチェックした。自分の仕事とはまったく関係のない面白げな課題があって、それはそれでよかったけど、やっぱりデータサイエンス系の社会学や、ニューロサイエンス系の心理学の採択が多い印象。じっさいお金のかかる分野だろうしね。
アントワープ大の "Back to the Future: Future expectations and actions in late medieval and early modern Europe" はかなりポップい題目だなー 攻めてるなー
しかし研究論題ざっと見てるだけでも、人文社会系とはいえデータサイエンスっぽいなー。世界的趨勢はやむなし。
実験系だったら自ずから研究言語が英語になるから、言語障壁は少ないだろうね。結局英語一強世界なんだよなー
人文系というか人文社会系でしかも社会学寄りだな。ヨーロッパ全体では182人が人文社会系受入候補となっているけども、まったく言語のわからない国にブッこみかけるのはハードルが高い。
ERCから援助を受けているフランスの研究者87人のうち人文系は10人しかいなくて、ここから領域と関心がマッチする受入先を見つけるのはかなりの宝くじでしょ。
生牡蠣ノロ集団感染を経て4日ぶりに図書館に復帰。休んでばっかだなあ。
序論が1ページ強になったし、今日はこれくらいにしておくか。
書誌情報ちゃんとしておこう。Jean Reynaud, De la Société saint-simonienne, et des causes qui ont amené sa dissolution, Paris, Revue encyclopédique, 1832.
Jean Reynaudがサン=シモン主義について1832年に書いてるの知らなかった。https://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k855842
このアカウントは勉強関係のメモに使うつもりだったけど、もうちょっとフランクに勉強中の所感をトゥートしたっていいかという気分になってきた。
招待原稿である以上絶対に手を抜いてはいけない、という規範性と、査読付きよりポイント低いならそこまでやる必要なくね? というスケベ心のせめぎ合いがある。
註で稼いで1ページ分くらい書いたけど、これほんとに月末までに15000字相当になるのかな……
Wordの画面表示が100%だとすごく見えづらく、純粋に加齢を感じる。
五億年ぶりに図書館に来た。ってことはないし実際は3日ぶりなんだけれども、3日休むと身体が研究ではなくなっている。完全体の瘋癲になってる。
そりゃもうお勉強メモであるところのこのアカウントで何も言うことがないくらい、お勉強していない。
今日の進捗は註込みで480字ってところか。一日480字をコンスタントに30日続けたら1万4千字になるし、最終的に1万~1万2千字になればいいのでどうにか書きあがってほしい。
9月に試しに書いていた序論が全ボツになった。多少使える部分もないかと期待したのだが。
一日500文字は書かないと締め切りまでに原稿終わらんな。泥縄執筆タイムのスタートである。
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