youtu.be/tyaEQEmt5ls

思い出したのがこの動画。

フランス人は洗練されてるけどブリティッシュはちょっとね、とか、ピュアイングリッシュである事に誇りを持っているがジャーマンが嫌い、とか、アイスランド人が至高の民族、みたいな人々がDNAテストを受けてみると…という動画。
日本語字幕もあるようなのでONにしてご覧ください。

しかしこの動画、リリースしたときに見て感銘を受けたものですが、もう6年前とは…

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きっと世界はもっと相互理解が深まってゆくんだろう、みたいな希望があったのですが。
6年の間にネオリベラリズムによるナショナリズム扇動みたいなのが強まって疫病に世界戦争の危機にまでなってるとは。
事実は小説より奇なりというかなんというか。

youtu.be/7mqWYuKvbXY

特にこのクルドの方の回はエモーショナルだったなあと。
まあだいたい上の動画でわかりますが、いま見直してもなかなかだったので良かったらどうぞ。

この人たちは、真実を目の前に、謂わば突きつけられた時に、どんなにショックを受けても、それを真実として受け入れられる知性があるんですよね。

これ、ネトウヨにやっても、多分虚しいだけだろうな。

youtu.be/g5o9DmUYCJA

一番上の動画にも出てきますが、スキンヘッドで如何にも、というイングリッシュの方の回。
初回はなんというか、ちょっと演出してる感はあるのですが。
ドイツとトルコが嫌い、みたいに言ってたところ、テストの結果、という。

仰る通り、予想外の結果を受け入れる、というのはなかなかに覚悟と知性が必要なんですよね。

一方で、ネトウヨ諸氏に同情するところもあり。
彼ら彼女らは、いわば国が生み出してしまったわけで。
そこらへんはなんというか、憐憫の情を感じますよ。

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