ある政治家が突然松葉杖姿で支持者の前に現れたとの事で心配する声を耳にしたが、ギプスも何も足につけていないのに松葉杖をついていたと聞いて瞬時に「痛風じゃないの?」と疑った。一般に痛風はぜいたく病という偏見があるが、ヘルシーな食材は高くつくしそれを調理するのにも時間の余裕が必要なので、貧困層が痛風や糖尿病にかかるのは不思議でも何でもない。くだんの政治家もコンビニ弁当に頼る食生活だと以前どこかで聞いたことがあるので、それではいつか病気になってしまうのでは…と心配していた。かく言う私も一昨年に痛風を発症して、横になっていても激痛が走り、それでも何とか起き上がらなくてはとそばにあった本棚に手をかけたところバキッと壊れてしまい、その時壊れた本棚は今も壊れたままだ。それをしげしげと眺めては不健康な当時の生活への戒めにしなくてはいけないなと思っている。というわけで、今年も健康第一に過ごしたいものだ。