海の博物館行ってきた〜。
カツオ船の展示が見たくて、ギリギリ滑り込み。船の設計図の資料、明治10年の鰹節づくりや、カツオ漁の映像資料がめちゃめちゃよかった。この映像、意味わからんくらい大量のカツオが釣り上げられてるし、そこにアホウドリと思しき鳥がガンガン飛び交ってて、明治10年の漁場と、自然の豊かさよ…と思った(カツオの漁獲高はいまとんでもなく少ないし、アホウドリは人間に殺し尽くされて一度絶滅宣言が出されている)。
木造の和船からエンジンを積んだ洋船へと国の方針も変わっていくし、なにより「風がおもってるかんじに吹かないとお手上げ」が「エンジン積んだ!!!!風とか関係なくめっちゃ進むしカツオに追いつく!!!めっちゃ釣れる!!!!」みたいに喜んでる資料とかを見ると「お、おぅ…」ってなるし、入り口にいたカツオは「日本人はオレ達カツオが大好き!!!!」とか言ってたんだが、展示を見ていくに釣れて「まじで…?これで釣りに来るの?」みたいな絶望感溢れるセリフになってるのがよかった。
釣りまくったら、そりゃ魚もいなくなるよね…。 [添付: 5 枚の画像]
このような水鳥もいます。
QT: https://fedibird.com/@tutai_k/112183657239883407 [参照]
これは医療従事者だった時にコロナ手当?みたいな金をもらって「今しか絶対買えない!!!!」と買い、シェアオフィスで原稿の合間に読むつもりで持ち込んだら重たすぎて開ける気にあんまりならなくて100ページくらいしか読んでないまま四年くらいオフィスに積まれていた古の電話帳みたいなオラウス・マグヌス上下巻!!!
鳥写などしながら静かに暮らしています。
『ゆけ、この広い広い大通りを』(日々詩編集室2023年9月)書きました。時々小説を書いて本を作って生きています。