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多田智満子さんの翻訳は本当によいですわよね…わたしはユルスナール『東方綺譚』の「老絵師の行方」をはじめて読んだ時にこんなに美しい文章がこの世に存在してたんだ…て衝撃だった

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

『文學界』誌が、山尾悠子のマルセル・シュオッブに関するエッセイをnoteで公開している(2024/03/19)
note.com/bungakukai/n/n28e9e0f

髪切ってきた!うしろ髪を限界まで切ってもらってすっきりした!ご声援ありがとうございました✌️

明日(というか今日)、半年以上ぶりに髪を切りにいく 髪を切ってもらう時間がすごく苦手になってしまい、切ってくれる人に謎の申し訳なさを感じてしまって予約も入れられなかったんだけど、先週もうどうにでもなれーっソイ!て予約をして、ついに明日いく 応援していてください

BTの署名した人物のリストにエイミー・パスカル(アメスパ3をキャンセルした後もスパイダーマンシリーズに関わってる元ソニー・ピクチャーズのトップのプロデューサー)の名前を見つけてしまい本当に本当にほんと〜〜に…失望………おれはケビン・ファイギとエイミー・パスカルにアメスパ3をなかったことにされた積年の恨みがあるのでもとから嫌いだったけどこんな署名するならスパイダーマンに関わらないでほしいし今すぐ差別と虐殺を肯定するのをやめろ

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

variety.com/2024/film/news/jon
これはまたきついニュースが来ちゃったな…。先日のアカデミー賞で『関心領域』の監督が行ったスピーチに対し、反ユダヤ主義を煽るとかなんとか非難する公開書簡に著名な監督や脚本家、プロデューサー、俳優を含む450名ものユダヤ系クリエイターが署名。じっくり名前を見ていくと落ち込むなこれは。
450名というのは停戦を求める書簡に署名した人数より圧倒的に多く、批判内容もかなりえげつない。本当に異常だよ。
あんな控えめなスピーチにここまでの反応が起きてしまうとは、フリースピーチの国アメリカはどこへ。

まほやく クロエちゃんとラスティカ 

第一部の手縫い刺繍のスカーフを捨てられてしまって自分が魔法使いだからって相手ではなく自分を責め始めてしまったクロエちゃんの今まさに心に傷を追っている年若い子に対するラスティカのケアの仕方がものすごく適切で、ふだんはふわふわした言葉づかいであまり断定する言い方はしない彼が「このスカーフよりすてきなものなんてないよ」て言い切ってクロエちゃんの心を救った第一部があってからの第二部で自我が崩壊しかけて体が原型を留めずに崩れ落ちようとしているラスティカに対するクロエちゃんの「涙が止まるまでそばにいて、何度だって涙を拭いてあげる。太陽も月も、全部あげる。きれいに縫い直して、あたらしいのをあげる」って言葉がクロエちゃんからラスティカへのアンサーになってるのがさあ、ラスティカから受け取ったたくさんの気持ちをクロエちゃんが返して、その日々の積み重ねを経て「ああ、明日が来るのが楽しみだな」という言葉で未来を見つめられるようになれたこと、本当にすてきな関係だと思う

まほやく ラスティカのお誕生日ボイス 

ラスティカ、メインストーリーの核心に関わる、もう彼にはどうすることもできない過去があり、このままでは生きられないって泣き叫んで苦しんで、1000歳年上の哲学者に「そのままでは生きられないのなら忘却するしかない」という言葉のとおりに忘れることで生き延びてきたひとが、「ああ、明日が来るのが楽しみだな」と言えるようになったのなら、それだけでよかったんだなと思う

𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦 さんがブースト

障害者の権利保障については、清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』が良い入門書となると思う。

障害の「個人モデル」と「社会モデル」の考え方や、障害者の社会生活上の不利や困難を「思いやり・善意」で解消しようとする考え方の問題点、ならば「一般の人」に必要な視点とは何かということが、対話形式でとても分かりやすく理解できます。

「障害者差別解消法」で法律が変わっても、マジョリティの障害問題に関する受け止め方が相変わらず「思いやりと優しさ」であるため、「自分たちに余裕がない時にはしなくても許される」という感覚が広がったままになっている、という話も出てくるのだけど、この数日のSNSを見ているとまさにその感覚が全く更新されていないんだな……と思う。
1990年代のキャッチフレーズ、「心のバリアフリー」のまま。

ALTつけ忘れてしまった 上記のものが入っている透明ポーチと、白いセットアップを着た茶色のテディベア2匹が写っている写真です

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どんだけべたつきがいやなんだって話だけどとにかくべたべたするのが苦手で…この日焼け止めはほんとにべたべたせずにさらっとしてよかった でもすぐなくなる

ひとのポーチの中身の紹介とか大好きなんだけどあんまり自分ではやってないな…と思って写真撮ってみた ファスナーについてるアクキーは『さめない街の喫茶店』の作者はしゃさんのお花アクリルキーホルダー

左からMARKS&WEBのベルガモットとペパーミントのハンドクリーム(夏あたりの期間限定だった気がする この香りがさわやかで一番好き べたべたしない)
AUX PARADISのアルガンオイル(爪にたまに塗る べたべたしない 無臭 永遠になくならない)
紫外線予報の日焼け止めスティック(ぜんぜんべたべたしなくてよかったけどあっという間になくなる)
THE PUBLIC ORGANICのリップクリーム(口にオリーブオイル塗ったみたいなかんじになる)

いままではすまほが入るくらいのサイズのミニトートにくまを入れて通院についてきてもらってたんだけど、どうしても着せてるおようふくがよれるので無印で透明のポーチを買ってみた サイズ感は大丈夫だったので、中に敷くキルト芯入りのちいこいお布団みたいなやつを縫ってみようかな

tumblr、数行のぼんやりした日記を投げ込んでおくにはすごくよかったんだけど、自動で送られてくるメールの文章とかログインしてない状態で過去記事を読もうとしてスクロールしようとするとクソつまんない「停止:分類 冗談です」て表示が出て記事が読めなくなるのが本当に嫌

また日記を書かなくなってしまい、変に間が空くと続けられなくなるのよねえ 見た夢の話とか数行だけしれっと書いておくにはやっぱりはてなブログって向いてなくない?なんかツールとして重い tumblrはそのあたりよかったな…

14、5世紀のネーデルラントの文献がよく引かれていて、フィリップ善良公とシャルル突進公がとにかくよく出てくるんだけどちょうどジャンヌ・ダルクが歴史に姿を表したころで、ジャンヌがシャルル7世の戴冠を助ける→ブルゴーニュ公国の捕虜になる→イングランドに引き渡されて処刑 あたりのブルゴーニュ公国の公主がフィリップ善良公なのね

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眠剤の副作用でときどき寝る前の記憶がすっぱりなくなるのもあり、読むのは短編ばっかりだったのが、もしかしてだいぶ本が読めるようになってきたかも?て思えるようになって、ホイジンガの『中世の秋』を読むのを再開した 中世末期、とにかくなんでも儀式化してて席のゆずりあいでめっちゃ時間使って、ゆずりあえばあうほどそばの人に与える感銘も深まったとか、帰ろうとする客人をなんとかして引き止めるのが作法になったり、宮廷で女官たちのなかで誰と誰は手を取り合って歩いていいか、どっちがどっちを親しい関係に誘うべきかまで決められていたらしくて中世で生きてくのめちゃくちゃ大変じゃん ちょっと生きてけないな〜って…思った…

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