文スト アニメ46話「蝶を夢む」感想
「太平洋上に突如出現した島、常闇島」
島が突如出現するって、シグマのカジノが突然存在してるみたいなのと似てるから、この島も白紙の文学書を使って誰かが何らかの目的の為に出現させたものなのかなぁ。
というか、もしそうだとして「太平洋に突如島が出現した。その島には夜しかなく、オーロラの電磁波が電子機器を破壊する」なんつーとんでも設定が有効なら「物語の整合性が必要」とかいう条件って結構ゆるゆるじゃない?? 整合性が何なのかがわからなくなってくるな……。
11歳の与謝野さん可愛いな〜!!
和菓子屋の店番、っていうのがとてもしっくりくる。
自慢の看板娘だっただろうに、常連客も寂しいだろうな……。
対して26歳の森さん、清々しい程に変態だな!?
エリスちゃんは森さんの異能だから、どんなに変態的に溺愛していようが客観的には「お人形さんを愛でている」感覚なんだけど、相手が生身の少女になると一気に生々しくなってドン引くわ。
与謝野さんがあっさりした反応なのは、店番として客商売をしていた経験上、特殊性癖の人間にも慣れているのかも知れない。→スレッドに続く
文スト アニメ46話「蝶を夢む」感想
最初の異能力者はいつ現れたのか、もしかしてこれも「この日、一部の人間に異能力と呼ばれる特殊な能力が発現した」みたいに白紙の文学書に書かれてこの世に生まれたとかありそう。
白紙の文学書は乱歩さん曰く異能力の更に上の何か、って言ってたし。
与謝野さんに立原兄の治癒を強要する森さん怖いよぉぉぉ。
しかし今回の森さん見てると、やっぱり森さんと太宰って似てるんだなぁと思ってしまうのが何とも。
「私の与謝野くん」には逃げられて福沢さん(探偵社)に取られてしまうし、「僕の犬」は自分に懐かず森さんに尻尾振っちゃってるしねぇ。
執着対象が「歳の離れた少女」か「同い年の男」かで印象が全然違ってくるだけで。
森さんは元から太宰に「君に似ている人」として自分だと答えていたけど、その後太宰が中也と出会って、太宰の中也に対する態度を見て「こういうところまで似ているとはねぇ」ってしみじみ思ってたりしそう。
与謝野さんが全滅は兵士の半数が戦闘不能になったことを言う、って言ってて、私も最近知ったんだけど、全滅っていうからには「全部」倒された時だと思ってたらそうじゃなかったから知見だった。→スレッドに続く
文スト アニメ46話「蝶を夢む」感想
余談ですが「殲滅」の方が部隊の全員が倒された時だそうで、双黒がやってた「殲滅任務」って文字通り皆殺しだったのだなぁ。
立原兄が首を吊って、残されたペンダントの正の字がだんだん雑になって最後の方はぐちゃぐちゃになっているのがしんどい。
みんなしんどい。
エリスちゃんの戦闘シーンは純粋にカッコいいから好き!
メスだけで福沢さんの刀を受け止めてる森さんも凄いけど、まあ福沢さんとしては乱歩が与謝野さんを逃す為の時間稼ぎが目的だから、あえてそういう闘い方をしてるのかな。
でも森さんもその程度の作戦を見破れない筈がないから、分かっていて受け入れたのか、それとも与謝野さんは自分だけではなく他の人間も拒絶すると思っていたのかな。
乱歩と与謝野さんのシーンは泣きました。
与謝野さん、よかったねぇぇぇぇ😭
乱歩、この時点ではまだ少年なのに、なんて良い男なんだ。
元気の無い女の子の目の前で手品を披露する場面を見るとどうしてもカリオストロの城がよぎる。
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