「150年」見てきた。良かった。いくつかの作品は、家族と私的な記憶が乱反射する路線。

昨日何人かに説明したけど、民家5軒を横にぶちぬいて展示スペースにしているので、窓から窓を移動する足場がたくさんあり、「こんなふうに家と家がつながること自体やべえ」という面白さがある。住宅を複合化させるだけでダンジョンを作れるんだなーといった驚き。

あとは、通れない扉やタンスが小さなネジで固定されているんだが、多くの客はとりあえず開けようとするはずなので、「このドアは開かない」か…とか気付きつつ探索することになる。
作品とその場所の家の事物の関係がメインコンセプト。

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なんか150年展、めちゃくちゃバズってるみたい。予約チケットも売り切れ続出とか。
ゲームっぽい&ホラーっぽいの褒めが功を奏したんだろうなー。あんまりアート見ない人でも詰めかけていそう。梨の「行方不明」展は美術プロパーが褒める対象にならない、しかし150年はそういう対象になる、という差がある。両方見てるやつあんまりいなさそう。
建築図面マップを配ってたのは、主催者の意図をちょいと越えて、ホラー好きに間取り系ホラーを連想させてるんだろうな。

間取り系ホラー=サイトスペシフィックという対応関係

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