「犬身」の全体的な感想がまだなんとも言えないんだけど、自分にとって大事で、今この作品を大事だと思う人がたくさん居ると思うことだけは確か
「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」を見てたけど、まだあまり知り合ってない人に自分の冗談が通じた時のほっとする感じと冗談が通じなかった時のもう終わりだ…って感覚を思い出してた
以前から気になってた松浦理英子の「犬身」をふいに読み始めた。嗅覚や触覚の描写の生々しいのが面白い。主人公の犬化願望はなんか切々としてて、読んでてこっちまで胸が苦しくなる。文章が読みやすくて完読出来そうなのが良かった