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tomomeken さんがブースト

今すぐは主宰できませんが、英語や中国語の短編小説を読む会をまたオンラインでやろうかなという気持ちはあります。私がやるならやっぱりSF・ファンタジー・ホラー周辺を課題作に選ぶことになるでしょう。
超・初心者向けの回もやったほうが良さそう。

エディ・レッドメインの「『リリーのすべて』に出るべきでなかった」というコメントを聞き複雑な気持ちになったのを思い出しました。心の震えまで伝わる繊細な演技は彼の力以外の何物でもないのに。LGBTQ+の役者だってストレート演じたらいいし、面倒なことにしてるのは色眼鏡でみる業界じゃないのかな。
『エルム街の悪夢2』で主人公を演じたマーク・パットン氏は、映画公開当時に出た「主人公がゲイっぽい」という批判を一身に受け、そのイメージから役者の道を断たれてしまったと聞きます(脚本家の思惑があったとも言われている)。AIDSパニックの頃の米国にあって、同性愛者と見なされることは、俳優人生の終わり以上の意味があったことでしょう。
性的指向に関わりなく、役者が演じたい役を演じられる世界になればいいのにと思います。物事はそんなに単純じゃないと分かっていても。この件についてはベネさんに同意です。
そういえば、昨今流行りのミュージシャン伝記映画の多くは非公式だと聞きました。ただ、訴訟になることは少ないらしい。昨年公開されたランディ・ローズのもそうだった(ネット映像の寄せ集めで観る人が観れば分かりましたよね)。本作も遺族が反対しているのだそうで、ファンとしては複雑な心境よ。
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思い立って福岡3日旅。インドから一時帰国中の友人に会うというのを口実に食と酒を満喫してきました。旅行支援制度というやつがまた驚きで、往復飛行機代>>>2泊3日+往復飛行機代加えて1人4,000円の使い勝手良いクーポン付き。どうかしてます。おかげさまで少し贅沢な食事を楽しみました。もつ鍋も水炊きも旨かった。

帰路の飛行機で聴き始めたキング新作のBilly Summersが滅法面白く、どうせ腹くちくて寝てしまうしなと、どんなものか試すつもりで開いたらばすっかり目が冴えてしまった。引き込まれて作家である元狙撃手の何気ない日常、友人たちとの交わりを畳み掛ける冒頭に滲むアメリカ感!これだよ、これ。もう大好き。超自然ものではなさそうだけれど『シャイニング』を読み直してからの方が楽しめそうな気がする。いったん閉じて『シャイニング』と、もしかしたら『ドクター・スリープ』をおさらいしてこよう。

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思い立ったが福岡!旅行支援制度を使って一時帰国中の友人に会いにきました。2日間でどれぐらい食べられるかな。太宰府にお参りして、お濃茶で梅ヶ枝餅。梅の蕾も縮こまる寒さですが、それなりに旅行客。クラス全員の合格を祈願する絵馬をみてほっこり。

新宿の無印良品に古本コーナーができていました。毎週水曜日に入荷されるらしく、値段は一律、単行本300円、文庫本100円。箱装丁の世界文学全集から「ダブリン市民」の入ったジェイムズ・ジョイス巻を購入しました。

旅のきっかけと行き先をまず記しておく。COVID禍が始まると、連れ合いとふたり徹底して家に籠もった。プチ介護をしている身の上であり、連れ合いは重症化リスクある基礎疾患持ちだったから。ふたりともフリーランスで自宅が仕事場だし、元々が籠もり生活、あんまり変わらないよね、なんて言っていたのだけれど、旅ができなくなったのは大きかった。フォトグラファーの連れ合いとはその仕事の関係で1年に一度は海外に出掛けていて、それがあったから日常は家に籠もって平気というか、むしろ積極的に籠もってたんだなあと実感。最後の旅は2020年3月、メキシコ北西部からアメリカへ。ちょうどCOVID禍のはじまりの頃で、国境が閉まるかもしれないというニュースに慌てて帰国を早めた。その数日後にアメリカは大変な状況になり、九死に一生を得た思いだった。あれで戻れなくなって、日本大使館のお世話になるようなことになっていたら、非難の集中砲火を浴びただろうな。スピルバーグの映画『1941』にも出てきた観覧車で有名なサンタモニカピアも閉鎖(許可を取って撮影)。最後の夜、keep distancingでビール飲もうよ、と誘ってくれた友人とヴェニスの海岸を歩いて、さよならをした。コロナビールを用意してくるところが、ジョーク好きの友人らしい。

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昨夏から初秋にかけて約3ヶ月、欧州とインドを旅した。たぶん生涯で一番の旅。いろんな意味で最初で最後だと思う。どこかで記録を残しておこうとしつつ、適切な場所を見つけられないうちに年が明けてしまった。ここが良いかはまだ分からないけれど、1投稿に書ける文の長さはちょうどよさそう。スレッドにできるし、写真も添付できるしね。写真を見て思い出すこともあるから。ただ、瞬発力はあるけれど継続力はゼロって人間が、はたして旅の終わりまで綴ることができるのか?

さあさ、お立ち会い!

始まりがいきなり閲覧注意メディアってね。注射器が写っているからセンシティブ扱いにしました。出発前、5月10日から打ち始めた予防接種の類い。おもにはインド向け、全部で5種類あった。HPV (A型B型肝炎混合) の注射がもう、とにかく、痛くて。薬液が入るときも痛いし、終わったあともけっこうな広範囲で腫れてズキズキと、不安になるほどの酷い痛み。熱は出なかったけれど。これは出発前に2回接種しなければならないタイプで、2回目がほんとうに憂鬱だった。ちなみに全部でひとり9万円ぐらいでした。

英語を勉強して何年になるのか……いまだ身につかない冠詞のナゾ。翻訳者仲間の方がつぶやいていた『フローチャートでわかる英語の冠詞』(タイトルが素敵じゃありませんか!)を購入しました。パラパラとめくった段階ですが、フローチャートに加えてルールでバンバンッ!と体系だててあり、理解しやすそう。今年1冊目の学び本。21日にサンフレアでオンラインセミナーがあり、そちらも申し込んでみました。

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日本語を勉強中のメキシコ人の友人に「漢字って幾つ知っている?」と尋ねられた。考えたこともなかったけれど、常用漢字の2,100字余りを覚えれば新聞は読めるはず。小説となると、もう少し必要かな。数に加えて、音読み、訓読み、特殊読みをマスターするのが大変そう。
パソコンを使うようになって書く機会がぐっと減り、読めるけれど書けない漢字が多くなった。よく間違うのが「看」。「目」の上の横棒は何本だっけ?と引いては消し、眺めては付け足し。「煮」も何故かうっかり「くさかんむり」から始めて奇妙な字にしてしまうことが多い。今年はメモを買って書きつける癖をつけるようにしたいな。

今日は甘い物づくし。初めてGalette des roisを食べました。Croissant aux amandesのパイ版という感じですね。バターたっぷりで美味しい。王冠はニューカマーの恐竜ちゃんに!

ケーキとコーヒーを美味しくいただき、目よりも先に頭が疲れたのでしばし休憩。先日、日本で働くアメリカの友人と、互いの夏の旅行について話していたときに言われた言葉を思い出しました。アジアの数カ国を回った友人に何処が一番良かったかを尋ねたところ、"Singapore"と即答。そして"Japan could have been"と付け加えました。"can"でないのがつらいですね、現実と分かっていても。
ヨーロッパの国々(特に東欧)ではまだ「日本は先進国!」のイメージが強くあるようで、行った先々でそのように持ち上げられるのを居心地の悪い気持ちで聞き、都度都度訂正などしていました。インドでは、父親から譲り受けて40年以上経っても正確に時を刻んでいるというカシオの腕時計を誇らしげに見せられたこともありました。この先、日本はどんな国になっていくのでしょうか。過去の遺産を食い潰して朽ち果てていくのか、何かしらのイノベーションが起きてかつての隆盛を取り戻すのか、などとりとめもない思いがよぎっています。
旅行中、ビールの美味しい国ばかりだったこともあって、カフェにあまり寄らなかったのが心残り。写真はアイルランドで食べたアイリッシュシチューです。タイプさまざまあるようですが、ここのは肉じゃがに近い感じで白飯が欲しくなりました。

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いつもと少し違う道を歩いて心地よいカフェにたどり着きました。店内明るすぎず暗すぎず読書にストレスのない調光、席間のスペースに余裕があり、透明プラのついたてがない(十分スペースがとれないお店では感染対策として必須というのは分かるのですが、やはり目についてしまいますね)。そしてBGMが程よいのが何よりも良いです。
店主あるいはお店の方がBGMにこだわっておられるのだなと分かるお店は、趣味が合えば楽しめることもあります。ただ、音量のかげんや店内の雰囲気とのミスマッチが気になって、言葉強めですが「雑音」に聞こえてしまう時などもあって、そんな場合はコーヒーをささっと飲んで出てしまいます。雰囲気素敵……コーヒー美味しいのに……と後ろ髪引かれながら。
これはもう相性問題、ぴったりのお店に出会えたら、Googleマップをコツコツ埋めていくことにします。今日はここで少し読書。読み応えのありすぎる本なので、ほんとうにこの「私の読書のための」と言いたい雰囲気がありがたい!

金曜日に食べ過ぎて土曜日はほとんどコーヒーだけで過ごす羽目に。一日遅れで今朝、七草がゆを、玄米で炊いてみました。おかゆにしても「穀物!」感強い味でおいしい。調理時間が短縮できれば、もっと食べるんだけれど。いや、そもそも玄米を日常的に食べるような人は、きっと生活もきちっとされているのでありましょう……。

tomomeken さんがブースト

なんとVtuber始めました。

その日その日に読んで面白かった書籍を紹介しつつ、Vtuberになって Vtuberであることは何なのかを自問自答しています。ほぼ毎日更新です。

youtube.com/@tsundadok

インド在住映画ライターの竹美さんとテーマを決めてホラー映画について話すポッドキャスト「ジェニファー&ジェイミー」第2怪「スラッシャー映画について考える」書き起こし版をnoteで公開しました。今日から1週間は無料公開、以降は有料になります。
お金をちょうだいするのは少し気が引けましたが、音声を編集し、それを書き起こしてさらに編集する、というのは、それなりに時間のかかること。趣味といえども、仕事の合間、あるいは少々睡眠時間を削って時間を捻出し、活動しています。その活動を気持ち支えてくれたら励みになるなあ、という心持ちです。たいした額はちょうだいいたしません。無料の期間に一度読んで、もういいや、と思えばそれきりで。
このポッドキャストを始めたのは、ホラー映画、特にアメリカの、が好きな竹美さんと私で、見方や感じ方が違うことを知り、竹美さんの視点(おもにクィア、政治情勢絡み)が面白く、ホラー映画の楽しみ方を広げてくれるのではないかと思ったから。ただ殺されるだけじゃないんです。そこにはちゃんと理由や背景があって、竹美さんと一緒に読み解いていけたらと、今年もコツコツ続けていきます。読み、あるいは聴いていただくのがモチベに繋がります。(広義の)野良仕事のお供にでも、ぜひ!
note.com/jennifer_jamie/n/n46c

昨年初めて電子書籍の購入冊数が紙の書籍を上回った。買った本は手放さないので限られた保管スペースを取らずに済む、すぐ読める、暗い所でも読める、が電子に傾いた理由。iPhoneの一番大きいのにして読みやすくなったのも大きい。紙本は、紙本しかない書籍、著者や訳者登壇のオンライン含むイベント関連での購入がほとんどだった。
紙本の購入が減った理由の一つに、昨年夏の3ヶ月海外を旅行したこともあるかもしれない。出発前は感染しないように、また6種ほどの予防接種を受ける準備期間などあり、ひと月半前ぐらいから極力外出を控えた。帰国後も(陰性で全く問題なかったけれども念のため)2週間ほど必須の外出のみに絞ったため、半年ほどは書店に行く機会をなくしたと思う。
電子書籍、あるいはAmazonなどを利用した紙本の購入は、書店に行かなくとも読みたい本が読めて便利ではあるけれども、よく言われる「書店に足を運ぶことで思いがけない出会いをする経験」は失われているなと、自分の電子書棚に並ぶ書籍のタイトルをみて思う。
書店にまる一日入り浸り、両腕の重みに幸せを感じつつ、どの本から読もうかと考えながら帰宅する愉しさが懐かしい。自分にはもうかえってこない時間のような気がする。

tomomeken さんがブースト

小説家イーディス・パールマン、86歳で逝去。古屋美登里さんの翻訳でおなじみ、短編小説の名手です。
nytimes.com/2023/01/01/obituar

初日の出は見逃してしまったけれど、用あって神奈川寄りに足を伸ばし、初日の入りを拝みました。形、似てるよね?でも、まさか?
それが富士山ご本山で驚く。

2022年は近年で一番映画を観なかった年。試写もほとんどすっぽかしてしまった……。でも記録としてマイベスト10を残しておこうかな。

①ブラック・フォン
②NOPE
③トップガン マーヴェリック
④リコリス・ピザ
⑤スワン・ソング
⑥RRR
⑦TITANE チタン
⑧ボイリング・ポイント/沸騰
⑨スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
⑩フレンチ・ディスパッチ

ジョー・ヒルの同名短編小説を膨らませた『ブラック・フォン』、父キングの『ハリガン氏の電話』とモチーフはほぼ同じ(苦境にある少年が電話を通じて死者とつながり、乗り越えていく)だけれども、アプローチの違う点が面白い。前者は死者の力を借り、みずからを救うとともに死者の復讐を果たし、晴れやかに日常へ戻っていく。後者は死者の力を自分の復讐のために利用し、生涯その暗い秘密を抱えて生きなければならないことが示唆される。ホラー色は前者の方が強いけれど、後味の悪さは断然、後者。

tomomeken さんがブースト

『新・ジャンル別洋書ベスト500プラス』にも収録したSFのクラシックと呼べるKindredがついにHuluで映像化されたので、もう一度ご紹介>

火星に名前がついたOctavia E. Butlerは黒人女性がSF作家になる道を作った先達 youshofanclub.com/2021/03/10/o
#洋書ファンクラブ #SF #洋書

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