次は85話から
ダイ大75話〜観てるんだけど埼玉の話(のフリしたヒュンケルの話?)
74話ラストおよび75話あたまで、ヒュンケルさんは埼玉の人かな? と感じざるを得なかったんだけど
翔んで埼玉、なにがおもしろいか全然わからんかったけど、ヒュンケルさんが出てきてくれるなら劇場で観たいよね。
って
ぴゃーーーーーっ 大変!
なのに敵の「なにっ?!」のユニゾンかわいくて笑っちゃった
Free!! 観たくなってきた 最初のやつ
miso『鵺の啼く夜に』
オメガバースのヤクザものBL。
理不尽と暴力と呪いかけまくりの愛の話。愛もまた呪いとして、あとは陰湿で愚かなものとしてもしくは脇目もふらぬ類の信仰としてしか描かれておらず、救いのないどうしようもなさなのだが、そのどうしようもなさがとても良かった。
泥沼ですらなく、もう底なし沼の底の底で、意地と覚悟とハッタリだけで(あと暴力で)それぞれの愛と生存を絡ませあい繋ぎ止めてぐちゃぐちゃにして繋ぎ合う、という、はぁーーーほんとうにどうしようもない。
好きです。
αもΩもβももう、言ったもん勝ちやったもん勝ち通したもん勝ち、お前がそう言ったし俺がそう決めたからそれ! でしかないカオスで、大変好みでした。
オメガバースおもしろいね。
おすすめしたくなるけど、暴力描写いっぱいなので注意。無理しないでね!
おもしろく読んだけど、なんでいまこの記事?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c916fa5e4c4615c3e0cd2d3a3774b784094d0195
尾上与一『セカンドクライ』、読了。
おもしろかったが、受けくんが被虐待児である必要はあったのだろうか。
「被虐待児」の描写として誠実さが足らないわけではない、とは思うけど、キャラ付けのエッセンスでしかなかったようにも感じた。
日常の極端なでこぼこの説得力ではあったけど……
シリアスな話が脱力をもって描かれているのはめちゃくちゃ好みだったけど、まだいけるよ!!!! みたいな感情も大きくて、惜しいような、完全燃焼しきらなかった心地。
作者へのもともとの期待値が高すぎるのは自覚してる。
あと秘書さん好きです。
あとあと攻め→受けの恋はわかるが、受け→攻めの方は今ひとつわからん。
その感情がちゃんと本物であることは、後半すごく伝わるんだけれども。
例えばもし同じ設定でこれを書いたのが木原音瀬や安西リカだったら、どうだったかなぁという想像はしてしまった。エグいに強くコミカルいける木原音瀬さんと、「日常」の描写に特筆すべきところばかりの安西リカさん。
ともあれこれももしまた続編とか出てくれるなら買いたい。
★5と迷って4になってしまった、程度の盤石のおもしろさでした。おもしろかった!
尾上与一『セカンドクライ』
作者と誘えの方の組み合わせだけ見て「とりかえず買おう」と買ってみたわけですが、冒頭読み始めですが今のところ、好きだなーーーーーめちゃくちゃ湿度が高い。
シリアスにしかならないだろう書き出し。救いが見える結末にはおそらく至れるのだろうが、いやどうか? という疑いを抱かざるを得ない程度の不穏さ。
こういうのが読みたくなるときも、あります。
BLの箸休めに別のBL読んでいくスタイル。
KJ・チャールズ『捕らわれの心』読了。カササギの魔法シリーズ2/3冊目。
文体と舞台設定が絶妙で、読んでいて心地よい。「この時代のこの雰囲気の作品にはこの文体やこの言い回しだと空気感出る 気がする!」という読者の感触の体現というか。プロの翻訳のありがたみよ。
仕事や生育環境の差や、「持てる資本の差によって」自らのセクシュアリティへの取り扱い・姿勢に残酷な差が出ること、そもそもそれは社会に原因があることとかが、特筆するまでもない前提としてあるのが心地よい。物語に浸れる。
女性たちの振る舞いも「この時代でこれは許されたのか?」と疑問になりつつ、「でもこの環境の人らだもんな!」みたいな納得感。
作者さんの別作品でビアンCPがめちゃくちゃかっこよく活躍していたのは、芯として本物なんだなぁ。
しかしこの時代の中国(上海)で同性愛者がどういう扱いだったのか、私は全然知らないんだけど、この作品で描かれている通りなのか? 中国ではいつ、なぜ今みたいになっちゃったんだろ。調べなきゃ。
ストーリーは、ただただ普通におもしろいです。
次が最終巻。自由にラブラブできる環境手に入れて欲しいよ〜っ
だいたい @tiharu4happy にいます。
本の感想など。
ネタバレは伏せます。ネタバレない感想は伏せません。
#ポケモンsv ハマった!
は名古屋。名古屋に生まれそだった清洲リュウジというひときわ輝く星 からの連想。
#bl が好き。
中華BLは墨香銅臭3作 履修済み。モノクローム・ロマンス文庫も好き。富士見ミステリーのm/mロマンスもとても良い。日本のBLももちろん。
アニメはときどき、ドラマは稀。
陳情令、琅琊榜、三国機密、成化十四年、山河令。
#DQ11カミュ後援会 カミュくんにはブンくんと一緒にいっぱいおいしいものを食べてほしい。 *