英アート誌はトマトスープ事件をどう取り上げたか? 「ジャスト・ストップ・オイル」活動家への『frieze』誌インタビュー抜粋
https://note.com/sghrw/n/n10e90cee9f57
“当時のアメリカ人のほとんどは公民権運動の戦術を支持しておらず、キング牧師が有名な「私には夢がある」演説をしたワシントン大行進に賛成する人は4分の1に満たなかったという。”
トマトスープ抗議に対しての異様なまでの怒りの反応の数々を見て、「まあ全員の賛同は得なくていいんだよねえ。MLKの運動だって大衆に支持されてたわけでは無かったし。」と思った。
記事中レベッカ・ソルニットの引用「人口のたった3.5%ほどの人たちが抵抗すれば非暴力的に政権を倒すことさえできるという(…)言い換えれば、変化を生み出すためにはすべての人が合意する必要はないということだ。」
加えて、「こう言う抗議行動ムカつくよね!」って思った所でじゃあ気候変動なんて無視するプン!ってなるかな。。。?ならないよね。
「一部活動家が余りに行儀が悪いので気候変動は信じない事にします。」とかね。そんな人いる!?
「こんなんじゃ賛同できないな😤」って声沢山あったけど。。。何に。。?この子達の団体知ってた?私は知らなかった。
この子達の後もマッシュポテトやらコカコーラやら、どんどん同じような抗議が起きた。いくら私達が「お行儀悪い!」って怒った所で止まらないよね。
何度も何度も起こっていくうちに多分そんなに怒らなくなるんじゃないかな。麻痺して。
「パキスタンの国土の1/3が水没した」ニュースに私達がそんなに怒らなかったように。