Bluesky PBCが消滅してもBlueskyを「セルフホスト」することが出来ると言われても、仮にBluesky PBCですら失敗したのだとすれば他に誰がリレーだのAppViewだのといったデカブツを世話できるのかという問題があるわけで、代替可能であることがどこまで嬉しいのかは疑問に思う。
これらは酔狂で持続的にセルフホストできるだけの細かい単位に分割できるようなアーキテクチャにはなっていないわけで

あと、自分の視界を確保する分には既知の人々のPDSを探してクロールするということも出来なくはないだろうけど(PLCの解決の問題をどうにかしてどうにかしたとして)、他人にリプライなどのアクティビティを届けるには相手が自分のPDSの存在を把握している必要があるわけだけど、この疎通の有無をこちらから確認するのは少なくとも現在の仕組みでは困難では。
現在は`bsky.network`が「公式」という権威をもって実質的に全てのPDS(あえて連合していないものを除く)から`com.atproto.requestCrawl`を受けて大域的なネットワークのクロールを実現しているものと理解しているけど、Blueskyが散り散りになった後にそのような権威が自明に存在しうるとも思えないし

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勢いで「現在の仕組みでは」と書いてしまったけど、あるリポジトリの所有者がどのAppViewを使っているかクエリするための仕組みなんて将来的にも実現されるわけがないか。あるAppViewやリレーが`com.atproto.sync.subscribeRepos`しているホストの一覧くらいならまだしも

これ、Blueskyの崩壊とまではいかないまでも仮にモデレーションの方針の違いなどからリレーが分裂して、ユーザ層がある程度重複しつつも一致はしないネットワークに別れたりしたときに困らない?

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