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生あくびがひどいので本格的な頭痛の前に薬をのむ。

「わきまえない障がい者」を叩く人たちが抱く「自由への恐怖」
hbol.jp/242521/

 “社会生活の中でバリアなく生きるのは当然の権利なのだ。バリアフリーに感謝せよと主張する人々は、眼鏡で物を見たり、階段を上ったり、横断歩道を渡ったりしたときもその都度感謝して生活したほうがいい。そうしたものにいちいちありがとうと言っていないなら、それは自分が十分配慮されて生活していることに気づいていないだけなのだ。”

 “そもそも自分たちの労働に対して支払われるべき報酬が低すぎるのではという疑問は、ここでは生じない。欲望を抑圧しながら慎ましく生きることを強いられている現代日本の市民は、常に自分たちの正当性を証明しようとしている。そこで、既存の社会システムのルールを前提にしたうえで、自分たちに支払われるべきリソースを「不当にも」奪っていると想定される、社会の(奴隷)道徳に対して従順ならざる他者が必要とされるのだ。”

 “(略)「報恩」という発想に支えられた感謝の心のイデオロギーが、『心のノート』では、現存するものすべてを素直に受け入れようとなる。家族、学校、地域、国家、そういったものすべてを感謝をもって受け入れよう、それどころか愛をもってそれに報いようというメッセージではないかと思える。
 ここには、現存するものに疑問を抱き、その意義を批判的に検討することが大切だなどというメッセージはまったく見当たりません。”

『「心」と戦争』honto.jp/netstore/pd-book_0231

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感謝して当然、感謝を表すのは礼儀、みたいな言葉をみかける。当然でも礼儀でもない。

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「心のノート」
周囲(身近な人々~国家)への感謝と愛国心を大切にさせる。

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早稲田大学構内でのイスラエル大使館共催イベントで、なぜムスリム学生に対し荷物検査や警察への通報がなされたのかd4p.world/news/25557/

今読んでいる本で愛国心と感謝と道徳の話をしているため、どうしても思い出す。

 “国家は冷たい存在で愛の対象たりえない。その一方で、愛の対象たりうるいっさいを抹消し解消する。かくてわれわれは国家を愛せよと強いられる。ほかになにも存在しないから。これこそ現代人に課された精神的な呵責である。”
QT: fedibird.com/@takako3599/11170
[参照]

 
 “国家は冷たい存在で愛の対象たりえない。その一方で、愛の対象たりうるいっさいを抹消し解消する。かくてわれわれは国家を愛せよと強いられる。ほかになにも存在しないから。これこそ現代人に課された精神的な呵責である。”  おそらくこれが、各地に出現し、大衆の度肝をぬいた指導者という現象の真の原因であ...

痛みに対して怒りが湧く、先週より体力が回復してきた。

お腹が痛い。季節の変化に着いていけない。このところの変化が急激すぎる。痛い。

作品の構成そのものによって、ある種の批判から閉ざされている作品というものがあると思う。

「731部隊」を描いた韓国ドラマから日本人は何を学ぶか。パク・ソジュン主演「京城クリーチャー」が問いかけることhuffingtonpost.jp/entry/story_

 “脚本家のカン・ウンギョン氏は、「最も注力した部分は日帝強占期(日本統治時代)を耐え抜いた人々」「何か言われてもその時代を正面からきちんと扱いたかった」と韓国メディアに話している。”

加藤哲郎一橋大学名誉教授
「研究などでも明らかにされているように、初めは『隠蔽』、そして部隊関係者らの『免責』という過去がありました。日本は戦後、人体実験の事実についてアメリカ側に隠し通そうとするが、隠しきれなくなり、データをアメリカに提供することで、東京裁判で裁かれることを免れたという背景があります」

 “731部隊が旧満州から引き揚げる際、隊員たちは、①部隊について隠し口外しない、②公職に就かない、③隊員同士連絡を取らない、という3つのことについて死守するよう伝えられていた。”

 “しかし、公職に就かないという点については、特に研究職にあった技師などは、戦後に国立大学や公立病院などで職を得て、高い地位に上りつめた者もいた。”

コウモリがあちこちで飛んでいて、春だなあと思う。

『「心」と戦争』
honto.jp/netstore/pd-book_0231

新たな教育基本法(こころ総動員法)
 “戦争をするためには軍隊があるだけではだめですし、軍隊が行動するための「有事法制」ができただけでも不十分です。国家の戦争を支持し、それに協力し、事情はどうあれ自国の勝利を願う「国民精神」がなければならないのです。その「国民精神」を本当につくり出そうとすれば、公教育こそは国家にとって、絶好の装置として現れてくるものなのです。”

 “(前略)おそらく国家としては、戦争に積極的に反対せず、沈黙のうちに同意を与えてくれるだけでも現在の「国民精神」としては合格だ、ということになるのではないでしょうか。”

さんがブースト

巨大な「女性ネットワーク」が被災した人たちを支えていた 現代でも生かせる関東大震災の教訓
tokyo-np.co.jp/article/317286?

 “1995年の阪神・淡路大震災で女性の死者数が男性を大きく上回ったのは、耐震性の低い老朽家屋に住む高齢女性が多かったからとされる。背景に賃金や年金が低い女性の貧困がある。関東大震災でも女性の失業率が男性を大幅に上回ったとの調査報告があり、性暴力も古今で共通する。”

 “一方で、関東大震災で活躍した女性団体が、軍国主義の台頭で権力に取り込まれた経緯から「災害対応は、戦争への対応ともつながりやすい」と警戒する。「権力に取り込まれないためにも、意思決定の場に女性や多様性を持った当事者が参画することが必要です」”

『障害があり女性であること:生活史からみる生きづらさ』
gendaishokanshop.stores.jp/ite

以前読み、よい本であり、色々と思いを巡らすよう促してくる本だった。

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