[寄稿]悪夢の時代に見る映画
https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/27135.html
“2012年4月、サッチャー首相が世を去ったとき、ケン・ローチは新聞に「弔辞」を寄せた(The Guardian.2013.4.8)。「マーガレット・サッチャーは、現代において、もっとも分断と破壊を引き起こした首相でした。(中略)今日、私たちが置かれている悲惨な状態は、彼女が始めた政策によるものです。(中略)彼女が、マンデラをテロリストと呼び、虐待者であり殺人者であるピノチェトをお茶に招いていたことを想い起して下さい。私たちはどのように彼女を弔うべきなのでしょうか?彼女の葬儀を民営化しましょう。競争入札にかけて、最安値を示した業者に落札させるのです。きっと彼女も、それを望んでいたことでしょう。」”