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映画「オッペンハイマー」 米国でどう見られたか | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターhiroshimapeacemedia.jp/?p=1401

なんだかずっと考えていた。 

映画はまず観ないけど、一映画作品に対して求めすぎているという意見には納得できない。特に海外でも上映されるのなら。フィクション(物語)とメディア(広告)の結びつきは昔から強く、それだけ人の心に影響を及ぼしてきたから。積み上げてきたキャリアのある、著名な人による映画作品として、白人男性の苦悩にフォーカスし、被害者(特に非白人)が見えない舞台設定で、観客のアメリカ人にとっての原爆観を揺らすこともない。そういう作品を世に出すこと。既存の価値観を再生産し強化する作品をひとつ世に出すこと。批判はされるだろう。

ノーランという名前を私のような映画から遠い人間でも知っている。その影響力。

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