ちなみにぼくは『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、まあこんなもんかーという感じだった。
別にめちゃくちゃつまらなくはないし、シナリオも練られているし、アイデアは豊富でそれはそれでいいことではあるんだけど、そのアイデアが映画向きの映像としてちゃんと消化されていないと感じた。たとえば指がああなっちゃってる平行世界のチープさは、あえてなんだろうけど参ったなと思った。
次から次へと様々なアイデアが流れてくるけど、途中からかえって単調だなと感じたのも確か。くだらないことは好きなんだけど、バイブスが合わなかったということだろうか。監督はミュージックビデオ出身なんだけど確かに短い尺のほうが向いてる作家のような気はする。
奇妙な行動により世界にノイズを発生させると分岐した人生で取得したスキルを使える設定は凄くいいなと思った。とりあえずバカバカしいことはやったほうがいい。あと、ミシェル・ヨーが腕を前後にスッとひろげる構えはさすがによくて、特に下半身丸出し巨漢スキンヘッド戦の時なんかは特にカッコよかった。
「西村紗知さんの『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』レビューを読んでみたいと思った。誰か依頼しないかな。」とツイしたらほぼ同じタイミングでimdkmさんもエブエブについてトゥートしていた。
https://twitter.com/taji_taji_kun/status/1636939465720733698?s=20
ノミに刺されたらこんな感じらしい。
「ノミに刺されてもその場では気付かず、吸血されて1~2日後にかゆみのある赤いブツブツができて初めて気付く人も多いようです。」
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa16/q05.html
トリュフォー先生もこうおっしゃっておられます。
「ハワード・ホークスもニコラス・レイも嫌いだ、『果てしなき蒼空』も『大砂塵』も好きになれないという人がいたら、こう言わざるをえない……もう映画館に行くのはやめろ、映画など見るな。(…)生意気なことを言うなだって? とんでもない、映画に対する最低限の礼儀をわきまえろと言っているのだ。」
https://twitter.com/Truffaut_bot/status/1623310387331596289
ニッチな音楽ジャンルの方ほどEvilではないですが『ペットサウンズ』を紹介する記事で「こう聴いてみたらもっと楽しめるんじゃないかという提案もしたいと思います。」で始まり
「結論:1曲目を飛ばそう。」で終わる記事を書いたこの方には普段温厚なわたくしもさすがにブチ切れましたよ…。そんな紹介はいらない。
インスタに知ってる給水塔が流れてきた。
https://www.instagram.com/p/Cp03_o3ye-Y/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
この記事を信じるならプチ妥協回2006年11月17日放送らしい。そんな昔だったか…。誰かが持ってきた音源がなぜかカッティングできず、その時にマーティがした発言だったと記憶している。
熱海のMOA美術館にあったビストロ結構良かったんだけど、今見たら閉店していた。それはさておきMOA美術館はめちゃやばいので一度は行ったほうがいい。そして滋賀のMIHO MUSEUMも同様のやばさがあるのでやはり一度は行ったほうがいい。
https://mirador.co.jp/databox/data.php/_test_atami_moa_ja/code
Know Your Enemy.