「国立国会図書館デジタルコレクションの送信対象に約32万点が追加」「Amazon、縦スクマンガ配信に参入」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #562(2023年3月5日~11日) https://hon.jp/news/1.0/0/39789
世田谷区史の著作権は誰のモノ? 区と執筆者が対立している理由とは║東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235203
RT @akishmz
性的指向も性自認・性同一性も、世界中で人権擁護や差別解消に関わる法律そのほかの領域で使われている基本用語。それを消し去るのは「差別」の問題に取り組む意思がないということ。混乱を招くから「ジェンダー」の語は使用するなと政府与党が言い出した20年前を思い出す。
数年前に公文書をめぐって死人まで出たのに、また政治家の都合で公文書をなんとかしようとしてるのを見ると、政治家ってなんのために存在しているんだろうという気がしてくるね。
国立国会図書館、「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書・雑誌等約32万点を図書館向け/個人向けの送信対象資料に追加║カレントアウェアネス・ポータル
https://current.ndl.go.jp/car/173710
パワハラは論外だが教育実習要請大学と教育実習生受入れ高校との間に存在する微妙な問題を此の女子学生は提起した、
高校には教育実習生を受入れる義務はない。寧ろ受入れたくないというのが本音だろう。実習生指導の手間は増えるし、実習生に任せた授業部分は実習生が帰った後に教え直すことさえあるやに聞く。
高校側教員は自分も実習させて貰って教職に就けたから恩返しでという奉仕の精神で実習生を受入れる。もちろん大学側は御礼はするが恥ずかしくなるような文字通り心ばかりの御礼だ。
その辺の事情を丁寧に説明した上で因果を含めて大学側は実習生を送り出すのだが…。
文科省は此の事案を教育実習中のパワハラ問題としてだけ考えるのではなく、現場の厚意に甘えてきた部分のある教員養成の在り方・教育実習制度の根幹に関わる問題として捉えるべきだろう。
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教育実習中に暴言パワハラ受けた 高知、被害学生が記者会見で訴え|47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト https://www.47news.jp/news/9025146.html
"政界では女性指導者として世界で最も強い指導力を発揮してきたうちの2人、ニュージーランドのアーダン前首相とスコットランド行政府のスタージョン首相が辞任または辞意を表明。いずれも極度の疲労を理由に挙げていた。"
「もうやってられない」、女性企業幹部が大挙して退職-疲労や失望で - Bloomberg - https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-05/RQXH5LT1UM0W01
BT
今日の国会解説、面白かったー。後半がかなり暴走してて笑ってしまったわ🤣
今日注目の小西議員の質疑は放送法の話なんで、今の報道に不満を持ってる人は見るべきっすわ。
今後の国会が楽しみだし、メディアがどう取り上げるか見ものー。
ryuchell(りゅうちぇる)に向けられるヘイトについて書きました。
主には当人に健やかであってほしいと願う人たちと分かち合うために。ヘイトにあてられて混乱させられたり自信を失ったりしている人に役立つものになっていればうれしいです
https://qjweb.jp/journal/83491/full/
今朝の通勤電車の中でとても勇ましい論文を読んだ。従来の研究をことごとく、強く否定する。その否定されている研究書のひとつを読もうと買っていたので、興味深く読んだ。
しかし、知り合いの研究動向論文を引いて、それも批判している。その人が言いそうもないことなので、ちょっと気になった。なので、読んでみた。朝読んでいた論文が肯定的に記述している部分は確かに書かれていたが、批判している部分は知り合いの論文に明確な記述はない。そう読み取れるところはないではないが、あくまでもそれはそう読み取れるという程度でしかない。
ほかの人の研究を批判することで研究は進んでいくのではあるが、それは正当な批判でなければならない。したがって、批判するときこそ、その対象を時間をおいて何度も確認し、自らの誤読や思い込みでないことを確認しなければならない。自戒をこめて。
「下がり続ける日本の実質賃金」
「新時代の日本的経営」が発表されたのが1995年。
1996年の実質賃金は年445万1千円
2022年のそれは380万9000円。
年間64万2千円減少したことになる。新自由主義的再編は世界中で進んでいるが、賃金が減少し続けている国は例外的。
しかも、これは労働者平均。現在雇用の4割近くを占める非正規は正規より3割以上賃金は安い。他方、東電やメガバンク、三菱重工などの軍需産業、不動産、ゼネコン、日本製鉄などなどの大企業の賃金は下がっていない。
つまり、4割近い非正規の人は、フルタイムでも年間所得180-240万の、いわゆる「ワーキング・プア」にあたる。
現在全世帯の3割前後はすでに貯蓄ゼロ。これはこの26年の賃金減少で使い果たしたと見るべきだろう。
しかも、女性となるとさらに非正規率は上がる。どの年代でも5割を超える。
若年女性の非正規率の高さも多いに問題だが、まだ親の援助がある場合も多い。40-60代の女性・単身・非正規の場合、ほとんど貧困線ぎりぎり、ホームレス予備軍になる。
昨年に起こった「引きこもり」の中年男性が、家賃を払えなくなったホームレスの高齢女性を殴り殺した事件、これは「弱いものがさらに弱いものを殴る」、まさに現在の日本を象徴する事件です。
"Gender and country biases in Wikipedia citations to
scholarly publications" Publications with women in key authorship positions are significantly less likely to be cited by Wikipedia than those with men.
(Zheng et al, 2023)
https://asistdl.onlinelibrary.wiley.com/doi/pdfdirect/10.1002/asi.24723
「ゆと里スペース
出版記念イベントについて」
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2023/02/22/004952
※すごく重要な指摘がされていると感じたのでシェアします。
「わたしのように様々な余裕のある人間が適当に身銭を切って販売促進に協力して、これまで書いてきたような色々なことがうやむやにされたまま、よくない慣行が放置され、登壇者と参加者の安全が損なわれるような状況が放置される限り、とりわけ差別や人権にまつわる出版の環境はよくはならない。
わたしは気まぐれでこの翻訳を引き受けたわけではない。わたしは、『トランスジェンダー問題』のあとにつづく本のために、この本の翻訳を引き受けた。いま、LGBTやトランスジェンダーにまつわるトピックには、著しい「知の需要」がある。その需要に応えるべき出版社や書店さんたちが、少しでもよいかたちで出版記念イベントを継続できるように、わたしが気づいたことをいくつか書き残した。」