「そうした回心には共通の特徴があります。それはそうした経験は敗北した人々を完全に変えてしまうことです。現代現代心理学の父であるウィリアム・ジェームズがそう宣言しました。」
「ビル・Wは、『諸相』を読んだ結果として、自分の得た霊的体験がアルコホリズムを解決するものであることを確信し、かつての自分と同じように解決を求めているアルコホーリクに対してそれを伝えていく活動を開始した。」
「ビル・Wは、1934年12月の入院中に霊的な体験をし、その後でウィリアム・ジェイムスの『宗教的経験の諸相』を読んだことで、自分の体験の意味を知りました。」
2月のミーティング・スケジュールを更新しました。
24年2月の『諸相』スタディは2月3日(土)20時から始めます。
昨夜行ったスタディのシラバスを更新しました。
本日、20時から『諸相』スタディを開催します。
テキストは文庫下巻p.299 その他の特徴、から始めます。
テーマは「『祈り』はどのような意味と価値を持ち、それは12ステップとAAにどのような影響を与えているか。」になります。
祈り、です。
「翌日、ビルは『宗教的経験の諸相』という本を手にしました。・・・ビルはジェームズの本から、宗教的体験は客観的実在性を持ちうるものであり、人間に変化をもたらし、ときにそれはアルコホリズムからの回復という形を取ることを知りました。」
ミーティングのご案内です
明日1月10日(水)21:00~22:00
※毎月第2水曜日
「回復の『ステップ』」 ジョー・マキュー著
第3章 決心する(ステップ3)
読み合せと質疑応答を通してステップ3の理解を深めましょう。
ホームページからzoomミーティングに参加できます。
今週、1月13日(土)20時から『諸相』スタディを開催します。
QT: https://fedibird.com/@syoso_aa/111514054791102771 [参照]
ジェイムズのプラグマティズムは信仰を冒涜(ぼうとく)するものではない。逆に、信ずる力を取り戻す思想なのだ。
不可思議な縁|イサム @ganoisamudesu #note https://note.com/noteisamu/n/nfea085932e61
また、年初には同じく心の家路さんが、こちらを予定されています。
https://ieji.org/2023/12504
『アルコホーリクス・アノニマスの歴史』スタディ・ミーティング 第3回を1月6日に開催します。
年末には、心の家路さんのこういったスタディが予定されています。
https://ieji.org/2023/12499
年末特別企画として、特別セッション「エビーの物語」を1年半ぶりに行います。ビル・Wのスポンサーであるエビーの生涯を取り上げます。
こんばんは。クリスマスイブですね。
『諸相』スタディよりお知らせです。
24年1月より、『諸相』スタディのZoomミーティングID・URLが変更となります。今までのものは使用しませんので、お間違えなきようお願いします。
公式サイトはすべて新規ID・URLに更新しています。ミーティング当日はこちらから入室してください。
https://syoso.org/meeting
「勘違いしないでいただきたいのは、この神や信仰が、必ずしも宗教的なものを意味しないことです。ビルが紹介している『宗教的経験の諸相』には、多様な事例が紹介されており、霊的体験が必ずしもビルが体験したような劇的な宗教的体験であるとは限らないことが分かります」
24年1月のミーティング予定を更新しました。
1月は第1週開催ではなく、第2週開催となっています。
2月からは通常通り第1週開催です。お間違えなきよう、お願いします。
「エビーが『宗教的経験の諸相』という題のついた本を持ってきたので、私はそれを貪むさぼるように読みました。心理学者のウィリアム・ジェームズによって書かれたこの本は、回心の体験が客観的実在性を持ちうることを示唆しています。」
『諸相』スタディはスタディ・ミーティングを行う #AlcoholicsAnonymous の特別グループです。
毎月第1土曜日20時からZoomで、W.ジェイムズ著『宗教的経験の諸相』をつかったスタディ・ミーティングを開催中