BBSGだより7月号を公開しました。
スタディ通信 23年1月号
シラバスは「セッション06」を。
トピックは回心とAAの世界観を扱っています。
この記事では「自己放棄 Self-surrender」という重要な概念を考察しています。
かなり勘違いされやすい概念なので、整理が必要でしょう。
スタディ通信 22年12月号
シラバスは「セッション05」を。
トピックは回心とAAの世界観を扱っています。
AAの持つ「二度生まれ型の世界観」に対して、12ステップはどのような「解決」を提示するかを考察。
スタディ通信7月号を公開しました。
https://note.com/shima_2019/n/n0cce4789db8b?sub_rt=share_pb
スタディ通信 22年11月号
シラバスは「セッション04」を。
トピックはAAの世界観を扱っています。
AAはどのような世界観、人間観を持ち、そしてそこでどのような実践形態を構築しているのかを考察。
スタディ通信 22年10月号
シラバスは「セッション03」を。
トピックはプラグマティズムを扱っています。
経験値と観想的知の対立を前提として、経験値の優位性を主張するジェイムズの姿勢を考察。
今週末、7月6日(土) 20時から7月の『諸相』スタディを開催します。
スタディ通信 22年9月特別号
特別号では「回心」という現象の概論、そしてそのジェイムズの解釈と12ステップの連関についてまとめています。
傷の舐めあいか?|イサム @ganoisamudesu #note https://note.com/noteisamu/n/n14ac46d42592
久しぶりに書いてみました。お暇ならどうぞ。
スタディ通信 22年9月号
シラバスは「セッション02」を。
トピックはプラグマティズム、超自然主義を扱っています。
AAの「信仰」概念における効果とは、どのようなものかを考察。
6月のスタディ通信を更新しました。今回はミーティングのふりかえりではなく、この3年半の私たちの実践を振り返っています。
これまで言ってこなかった「『諸相』スタディの運営戦略」もついに公開しました。
文化人類学者のジーン・レイヴと社会学習の理論家と実践家であるエティエンヌ・ウェンガーが著した一冊。
このテキストの着目すべき点は、AAの集団としての再生産過程が言語化されている点です。
ジェイムズはチャールズ・テイラーの批判が正しく示しているように、集団よりも個人に注目し、集団の中で生まれる文化や歴史を『宗教的経験の諸相』において考察しませんでした。
この点は個と超越との関係を鮮明に描き出す点で画期的でしたが、AAはオックスフォード・グループから受け継いだ集団性も併せ持っています。
では、ジェイムズでは描けなかったAAの文化的、組織的な再生産プロセスはどのようなものか。
ひいては、AAにおける「学習」とAAメンバーとしての「アイデンティティの獲得と成長」はどのようなものかを示してくれます。
ビッグブック、Not-Got、『宗教的経験の諸相』、そしてこの『状況に埋め込まれた学習』は、AAを作り出していくための必読書。つまり、現代においてステップ12を実践するためになくてはならない有益な道具となっています。
暑い日が続きますね。
時期より早い暑さで、作物も不作度とか。私たちも生き物、急な暑さは熱中症になりやすいそうです。
塩サイダーは、口の中でシュワーとはじけてさわやかな口溶けです。
熱中症対策に、おひとつどーぞ
健康に留意して週後半を乗り切り、土曜日にお会いしましょう。
パルシティ江東でのBack To Basics ビギナーズ・ミーティングをカレンダーに掲載しました。
9/7 Back To Basics ビギナーズ・ミーティング
https://aabacktobasics.jp/archives/3191
『諸相』スタディはスタディ・ミーティングを行う #AlcoholicsAnonymous の特別グループです。
毎月第1土曜日20時からZoomで、W.ジェイムズ著『宗教的経験の諸相』をつかったスタディ・ミーティングを開催中