ツイッターからブックマークの霊圧が消えて俺は悲しい……🥺となってたけど、ツイをブクマ→ブクマを表示で確認できたので良かった。嘘だよ。あまり良くないよ。余計な手間をかけさせないでくれ頼む〜〜😩
タイ・ウェスト『Pearl パール』観た。性欲異常お婆ちゃんは若い頃から性欲異常だった。分かる。案山子逆レ騎乗位パールネキほんますこ。
前作のラストがあんなだったし、どう考えても碌なことは起きないだろうと踏んだら案の定。キル数は少ないけど、地獄感はこっちのほうが上。こんな邪悪でやるせない『スタア誕生』あって堪るかよ!
今日は『Pearl パール』を観に行くぞ。
池田千尋『君は放課後インソムニア』観た。とても良かった。青春モノ、恋愛モノとして1ミリも衒いがなく真正面からエモみでぶん殴ってくるストロングスタイルの作劇と演出にクラクラきた。
後半、主人公の男の子がヒロインに向かって「俺にさらわれて欲しい。俺はお前がいなきゃ嫌なんだ!」みたいなことを言ってそのまま二人で駆け落ち(駆け落ちではない)ロードムービー展開に突入、無から湧いてきたでんでんとの交流を経て満天の星の下で告白(不自然なCGの使い方に微妙な感情を惹起させられる)とか、おじさん遠い過去に置き去りにしてきたはずの青春の光を全身に浴びて塩の柱になっちゃったな……。
さすがにダイジェスト展開が過ぎるし、登場人物の感情の流れに飛躍があり過ぎるだろと思う部分はあるのだけど、役者と芝居のトーンに統一感があるので展開が多少はしょり気味でも作品世界への没入がそこまで削がれない(まったく削がれないとは言ってない)のは強いと思った。
特に主演二人の瑞々しい演技が本当に素晴らしく、少年少女の何ものにも代え難い「いま、この瞬間」を作品に刻みつけるのに一役も二役も買っていた。ように思う。
休みの日に映画を観ます。時々、本も読みます。