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武は『その男、凶暴につき』が一番好きで、予告編も最高にアガる。
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山崎貴『ゴジラ−1.0』観た。かなり微妙。脚本と演出プランの練り込み不足が目立つ。そのせいで、話の一番大事な部分がチグハグ且つブレブレになっており落ち着かないこと夥しい。この作品は特攻精神≒旧軍の肯定をしたいのか否定をしたいのかどっちなんだよ、と問い詰めたくなった。ラストの展開から察するに後者だとは思うのだけど、それにしては前者を臭わせる描写が多くて困惑&混乱する。

役者の演技が悉く抑制を欠いてるのもいただけない。特に吉岡秀隆と佐々木蔵之介のそれは「演技」と呼ぶのも烏滸がましい醜悪さで、どうしてこれでOKが出たのか首を傾げたくなった。神木隆之介の「叫び」の場面もそこに至るまでの過程がだいぶ雑なので全く心に響かないし、あのご都合主義極まりない浜辺美波の扱いは一体なんなのか。さすがに非映画的すぎるのでは。

「これからこの島は地獄になるぞ」と煽っておきながら全くそんなことにならないクライマックスはさすがに拍子抜けだったわね……。そこは大きな減点材料。

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清水崇『忌怪島』観た。村三部作のほうが好みだけど、悪くはなかった。村八分爺さんの部屋の壁に不気味な黒いシミが浮かぶ→壁が崩れて母親の死体が現れるくだりはホラーらしい昏いカタルシスがあって良かった。過去回想のフェイクドキュメンタリーっぽい処理やラストショットの後味の悪さも好み。

山崎ゴジラ、俺の観測範囲では案の定低評価。予告編の段階で察しろ😡💢🔪

プレゼンをするな批評をしろ。良質の批評が何かしらのガイドとして機能するのが一番の理想だろう。

そもそも、自分の好きなアニメや映画やゲームや本を「全人類」に観て/遊んで/読んで欲しくないし、その必要を感じない。

X(旧Twitter)でなんか見てゲンナリしたヒューマンの投稿です👋😩

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別にアニメに限った話じゃないけど、「全人類に推したい」みたいなちょけた勧め方をされたら、そんな退屈で無個性ワードを使うセンス欠乏症の人間が勧める作品が面白くないのは分かりきってるので絶対に観ない、としかならないな。そのハッシュタグ、ネガキャン以外の何物でもないよ。

大丈夫。観るとちゃんと『インセプション』してるのが分かる。ノーランが『インセプション』でやろうとしたアイデアをジャンルホラーの枠組みに落とし込んで、そのうえでランタイム90分でまとめてるのに感心できるよ! あと、ググった情報がネタバレ回避でメインアイデアに言及してないだけの可能性がある?🤔 ついでに書いておくと、家族愛の部分は自分もいらないというか洒落臭いと感じた派。

『インセプション』系(?)の映画で気の利いたやつが観たいなら『ゴーストランドの惨劇』を観るといいかも。家族愛的なテーマもある。U-NEXT見放題に入ってるよ。

チョン・ジェウン『子猫をお願い』観た。猫チャンが可愛かった。飼い主から引き離されるのを嫌がる姿がいじらしい……。どうやって演技指導したのだろうか。

人間に比べて猫チャンの扱いが粗雑、みたいな感想を見かけて確かにそうだなとは思ったけど、同時に、映画やぞ? フィクションやぞ? そこは一種の「飛躍」として受け止めるべき部分では? ともなった。

ザラついた画面の質感や所々の構図から自分の好きな90年代邦画っぽさを感じて勝手に懐かしい気分になるなど。

退&帰。あと洗濯物を干したから無敵!😤💪💥

粒マスタード! もうどんな味なのか想像もつかないです!

右のやつがめっちゃ美味しそう。惣菜パンにイチジクのコンポート入ってる珍しくないですか?

すなかげ さんがブースト

THE ROOTS neighborhood bakery(福岡市, 薬院大通駅)のパン、お値段は少々張りますが“お料理”みたいな作りこみのパンが多いので充分満足します。種類も豊富ですばらしいです。
写真は、ほうじ茶とオレンジのクイニーアマンと、鴨ローストとイチジクのコンポートとチーズとマッシュポテトのサンドです。こんなパン屋が近くにほしい……!

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俺は圧倒的に『カード・カウンター』(製作スコセッシ、監督脚本シュレイダー)のほうが好みですね。

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『オクス駅お化け』はいろいろ足りない部分の多い作品だったものの、80分というコンパクトな尺がジャンル映画として圧倒的に正しかった。(ホラーとはいえ)日韓合作映画の重要な主題の一つに寿産院事件を取り上げる高橋洋の荒涼とした精神性とジャンルホラーに対する求道的な態度も大変好ましい。大筋としては『リング』のセルフオマージュではあるのだけど。

マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』観た。普通に長いよ。この題材なら尚のこと二時間程度にまとめたほうが良かったのでは。

いわゆる「社会派作品」にたっぷり三時間以上の尺を使って重厚感/説得力を出していくスタイルから、80歳の老人のジャーナリズムに対するあまり宜しくない欲望を感じて微妙な気分になる。もっと軽くていいんだよ。

祝祭的な場面と陰惨な暴力シーンがシームレスに繋がる編集の妙や、所々の強いショットには唸るけど、全体としては間延び感が強いし、なんか画面に映す死体の数ケチってません? どうせ残酷西部劇をやるなら、マッカーシーの小説みたくもっと徹底的にやって欲しい。

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