「ドミノ」、久しぶりにしょうもない映画を観てしまった。予告編を見て「インセプション」みたいな感じかなと予想していったが、ドンデン返しはしょぼいし、オチもこれで家族愛とか主張するの無理くない?と思わずにいられなかった。
帰りに紀伊國屋で寺山修司『旅路の果て』購入。ミーハーなので。パラパラ読んで、トウショウボーイVSテンポイントなどはよかったが、競走馬のその後を描く表題エッセイはあまりに辛すぎて本を閉じてしまった。東スポnoteのウマ娘実装馬を語るエッセイなども寺山の子孫なのだなと今さらのように感じた。

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『インセプション』系(?)の映画で気の利いたやつが観たいなら『ゴーストランドの惨劇』を観るといいかも。家族愛的なテーマもある。U-NEXT見放題に入ってるよ。

ググったけどこれは全然違うかな。もっと地面が垂直にそそり立ったり独楽が回ってたりするやつですよ。あと家族愛はむしろいらない。

大丈夫。観るとちゃんと『インセプション』してるのが分かる。ノーランが『インセプション』でやろうとしたアイデアをジャンルホラーの枠組みに落とし込んで、そのうえでランタイム90分でまとめてるのに感心できるよ! あと、ググった情報がネタバレ回避でメインアイデアに言及してないだけの可能性がある?🤔 ついでに書いておくと、家族愛の部分は自分もいらないというか洒落臭いと感じた派。

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