この人生の主役が己だというのなら、さながら瞼は開きゆく幕であり、日々の営みは筋書きのない即興劇に相違ないのでしょう、現実と虚構を混同していると彼らは指弾しますが、逆にこうしている今が夢幻であるという証明はどうしたらできるのでしょうか、疑問に答える人はついぞ現れぬまま、今日も慌ただしく幕があがります。

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VRoid Studio で作成したキャラクターを pixivFACTORY で簡単に3Dプリントできる factory.pixiv.net/vroid

こ、これは…!!!


 人間をお菓子に変える怪事件が多発している、命からがら魔手から逃れてきた人々は一様に、犯人の指先から甘く魅惑的な苺の香りがしていたと証言しているらしい。


 隣家の女性が今朝、ワンホールのショートケーキとなった姿で運び出されていた、以前から彼女は夜中にしつこく鳴らされる呼び鈴に悩まされており、次こそは徹夜をしてでも犯人の正体を確かめてやると豪語していたらしいのだが。

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お昼にレシピの話で盛り上がりましたが、お料理苦手なマコさんががんばってつくるレシピ?まんが本を出してます。
yamako-windish.booth.pm/items/

まだまだ買えますのでよろしくよろしくおねがいします!!

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幸せそうだ。(のえるさんのことかと思った。。。。
QT: fedibird.com/@storyyakata/1057

館長仮名  
#一行小説  カレーライスひと皿に含まれる幸せの数を正確に計量しようと毎食カレーを食べている研究員がいるんだけどね、その人、食べるたびにカレーが好きになって幸福指数が上がってしまうから、ずっと研究が終わらないって口もと緩ませながら嘆いてるんだ。


 深夜、多くの人が寝静まった頃を見計らって玄関の呼び鈴が鳴る、それも我が家だけでなく全ての家で一斉に、夜の帳を裂くような様々な電子音が不協和音を奏でるが、ご想像のとおり、けして謎の訪問者の姿を確かめようとしてはいけない。

わかる…(わかる…)
個人の感想ですが、長大なお話の構想はいつも構想だけで楽しんで終わりがちですが、気軽に書き出した一文字から助走がついて思いのほか長く書きだせたお話もあったりします。
QT: fedibird.com/@noellabo/1057520

のえる  
あのね、文章って、いきなりブログの真っ白な投稿欄に打ち始めるより、140文字だったり500文字だったりする狭い枠の中に打ち始めると、書けるんだよ。 そして、センテンスを区切りながら足していくと、たくさんかけちゃう。 誰かに話しかけて、相づちを打ってもらうだけで色々話せる感じと近い気がするんだ...
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あのね、文章って、いきなりブログの真っ白な投稿欄に打ち始めるより、140文字だったり500文字だったりする狭い枠の中に打ち始めると、書けるんだよ。

そして、センテンスを区切りながら足していくと、たくさんかけちゃう。

誰かに話しかけて、相づちを打ってもらうだけで色々話せる感じと近い気がするんだけど、どうかな。

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 カレーライスひと皿に含まれる幸せの数を正確に計量しようと毎食カレーを食べている研究員がいるんだけどね、その人、食べるたびにカレーが好きになって幸福指数が上がってしまうから、ずっと研究が終わらないって口もと緩ませながら嘆いてるんだ。


 そういえばね、女の子の声がワンルームに響く、クレープの薄皮が焼けてもそういえばの続きがいつまでも語られず不思議に思って振り返ったけど、そもそも聞こえるわけがないんだ、だって自分は一人暮らしなんだから。


 完成したら本物になって動き出す油絵セットなんて買わなければよかった、ましてや初恋のひとなんて描かなければよかった、あと右目の色を塗れば完成なのに、カンパスから抜け出してどこかへ行ってしまうのが耐えられない自分に気づいてしまったばっかりに、この絵は永遠に描きあがらないだろうな。


【太陽に群がる烏の化け物。地上にまで光が届くのは、羽根の中に火の粉を蓄えたこの烏達が朝になると地上へ降下してくるからだという。】


 焼きたてのパンの匂いが好きだ、朝早く散歩のたびに通りがかり次こそは買おうと思っていたのに、今日行ったら店を閉めてしまっていた、看板の外れた店の奥、かまどの中にはまだ少しあの朝の香りが残っていやしないものかと、しばらく足を止める。

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『きみがいる喜び、いずれ誰もが別れる儚さ』
【何烏】
太陽に群がる烏の化け物。地上にまで光が届くのは、羽根の中に火の粉を蓄えたこの烏達が朝になると地上へ降下してくるからだという。いつも幸せそうに笑っており、滅多に怒ったりしない。当作品群における隠れキャラクター。
名前の、何(いずれ)とは『どれ』『どこ』であり、烏(いずくんぞ)は『どうして』『なんとして』の意。

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 ただの鳥だった頃は、原っぱの草につまずかず悠々と散歩ができる人間が羨ましかったけど、人間に化けられるようになってから暫く歩いてみると、鳥に憧れるその気持ちがわかった気がした、いつも、ぼく達は自分が手にしていないものばかり欲しがるのだ。

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 家の近くに線路はないのだが長い警笛が昼夜問わずに鳴り響いている、最初は驚いたが、かれこれもう一週間も続いているから、どこから、なぜ聞こえているのかすらもう考えなくなった、その音が毎朝少しずつ大きくなって近づいている気もしていたが、どうせ気のせいだろう。

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