minaco. @spnminaco@fedibird.com

ゲームとかやらないけど、KAMI 2のパズルだけは日課にしてる。こういうの得意すぎる相方や高校生男子はすぐ飽きちゃったけど、私には頭使う。
やることはシンプル、色と形がきれい、パタパタした動きとシャカシャカした音がよいの。楽勝なのから超難問まであって、何度挑戦してもどうしても解けないのがいくつか溜まってるんだが…課金すればヒントもらえるけど、意地でもしない。
https://apps.apple.com/jp/app/kami-2/id1133161444

私は『愛しのタチアナ』は最後の方でそんなツイストが！と驚いたんだけど、自分だけかな…ペロンパーが瓶の底を肘で打ってから口を開ける仕草がキマってた。不器用そうで器用な人。にカメラを向けた瞬間が心憎い。

栗は獲ってじゃなくて拾ってだった。美味しい栗だった。

去年獲って冷凍してた栗を今頃になって栗ご飯にして食べた。ここんとこ寒いし秋かな。

@vertigonote ありがとうございます。お疲れ様でしたー！✨

確を定してドーン！書類作ってから出すまでが長かった…

こないだも友人たちが「紙にプリントアウトしないと読まない（特に長文は）」と知って、ああーそうか…となったのだった。

今どきメールが使えなくてFAX使おうとする事務所ーーー！！ってムキーっなったけども、いやいやあと何十年後、もしくは十何年か後には自分も若い人に「いまどきメールしか使えないヤツ！」って思われる可能性は少なくない…と考えたらつらい。てか、もう既にそうなりかけてるよね…今の人はLINE主流なの？

『アメリカン・フィクション』の原作小説のレビュウをずっと前に読んだ記憶で、あーあの本の映画化か！と思ったけど、どこで読んだのかな。もしかしてこっちと混同して憶えてたのかしらん。
https://youshofanclub.com/2020/11/29/interior-chinatown/

てか、邦題を中黒なしのアイアンクローにしたのは、技の名前として捉えてるからだろか。

わーい『アイアンクロー』こっちでも４月に観られる！不穏…！

片岡千恵蔵の金田一、昔観たことあったけどあれはなんだっけ、『三本指の男』だっけ？かなりの早口で、いろいろポカーンとするトンパチ推理映画だったのは憶えてる…。

愛聴してるネットラジオ局は細かくてニッチな、でも確実にありそうな需要のチャンネルが多いのが嬉しい。Music from "The Marvelous Mrs. Maisel”とかツボ。ウェス・アンダーソン映画使用曲のチャンネルもできてた。

https://www.accuradio.com/channel/5f513c48ab53e35d3b691e9a

「しずかなインターネット」にぽつぽつ書いてます。方向性がまだ定まってない。https://sizu.me/spnminaco

『 幸福（しあわせ）』以前観た時もすごいと思ったけど、やっぱすごい映画だ。マイ・オールタイムベスト10には入る。ひまわり、ひまわり、そこに止まる虫、遠くから近づいてくる赤い服のぼんやりとした人影…既にホラー。続くピクニックの家族は子どもが赤い服だけど、夫妻は違う。では、あの人影は誰なんだろう。
頻繁にスイッチする赤と青。でも２つの幸福は同じに見える。どれも掴みどころない幻。本当に怖いのは幸せの青い鳥が去ったことより、エミリーが赤の女になるところだ。あの人影はいつどこの誰だったんだろう。
マジックのようにパッと消えては現れるイメージの断片が、色彩や言葉や音楽と連動するリズム。踊るように向きを入れ替えながら重なる身体。街頭や電報の文字がまた、計算されたデザインなんだよな。すべての要素が美しく調和した中で常に薄っすら感じさせる不調和よ。
ヴァルダはすごい。誰でもヴァルダのように映画を撮れたらいいのに。

今年のMyFFF滑り込みで審査員受賞作『フェアプレー』観た。あー、こういう映画だったのか。去年観た長編『フェアプレー』と根本的に同じ話だと思うけど、こっちは厭な臨場感で実に厭な気持ちにさせるので、短編でいい…。WindowsXPめ！

今年のMyFFFの受賞結果、長編審査員賞の『のら犬』も『北極星』も観てなかったわん。短編部門も意外、ていうかへえーそうなんだ。わからん。

『哀れなるものたち』アラスター・グレイの原作が面白そうなので読んでみた。ロンドンじゃなくグラスゴーなので、スコットランド目線？の皮肉と諧謔と風刺に満ちてるのだけど、ランティモスならそうもいかないだろうし、本は本ゆえに入れ子構造や文字や挿絵のギミックが肝だから、軸をずらして思い切りフィジカルに振り切ったのもわかる気が。なにせ、映画の終わりからまた本編だったし。あのベラはいたかもしれない、でもいなかった（ことにされた）かもしれない…というやるせなさ、いびつに歪んだ世界（帝国と植民地、みんな繋がってる）と人間作り直し！って映画以上にアツく感じたな。面白かった。ラファロだけはそのまんまだった。

Amazonプライムに入ってるアニエス・ヴァルダ作品がもう少しで見放題配信終了だよー。久しぶりに『幸福』を観ておこう。

今年のMyFFFで最後にどうせなら冒険してみようかと、かなり未知数の『ジャングルのけもの』を。わー、昔ビデオレンタル屋で期待せずに借りたVHS映画っぽいぞ。「ヘンリー・ジェームズを基にした」話というからなんとなく察しはつくけど、ダンスフロアと時間の移ろいはダニエル・シュミットほどマジカルじゃなくて。ベアトリス・ダルがいるだけで醸すアングラみ、それもどうなの…。