『アイアンクロー』観たプロレス好きの友人から、当時のことを詳しく教えてもらって面白い。映画には出てこないけど、ダラスはフリッツが手広く事業を成功させた王国だったそうで、友人はてっきりフリッツ帝国の栄枯盛衰物語かと思ってたらしい。そっち視点だとリア王みたいな話にもできたかもね…
もちろん時系列変えたり省略あっての再構築で、その辺の取捨選択はなるほどなーと。その上でやっぱリック・フレアーのくだりは巧いと思った。友人も映画としては納得して良かったそうだけど、ケリーのファンだったからケヴィンより背が低いことだけは解せないと。うん、言われてみれば確かに小さかった!