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今日は体調不良で一回休み。大人しくおうちで単行本版「16bitセンセーション」を読んでいる。

この中で「エヴァンゲリオン」の話があって,ちょっと共感した。

1990年代ってすべてがぶっ壊れた時代なんだよな。SFもファンタジーもオカルトもぶっ壊れた。日本のバブル景気もはじけて,ついでに東西冷戦構造もぶっ壊れた。何もかも壊れた,そのカケラで作られたジャンクアートが「エヴァンゲリオン」。というのが,1995年にかの作品を観たときの最初の感想だった。

つか,庵野秀明さんの作品って基本的にジャンクアートだよね。ジャンクアートって後ろ向きなんだよ。過去の亡霊の組み合わせなんだから。それをエンターティメントとして成立させているのは本当に凄いと思う

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