今月初め、私のいまの持ち場的にことし一番の大ネタの峠を一つ越したので、あとは暮れまで比較的平穏なはずだったのですが、中旬を過ぎてまた一つ別件の大ネタが勃発してしまい、その結果今月はほとんど描けませんでした。
自ら望んで復帰した仕事とはいえ、流石にあの頃のような若さはもうございません。我が子ほどの若い人たちを支えつつ。
先週は本業のほうで東京も絡んでかねてからの課題が一つ荷が下りたものの、また年末か年明けあたりにひと山来ます。
そんなことと関係なくこのシャバの三連休はいつものように仕事で、やっとまた1コマというペースです。https://www.pixiv.net/artworks/112417703
#たゞ玉響の夢
同級生であり後輩であり同時に保護者であるというこの3人の関係性は、今後掘り下げていきたいと思っています。
https://sozertsaniye.blogspot.com/2023/09/blog-post_28.html
#たゞ玉響の夢
Twitterへの過去5年間の作品投稿を自サイトに全部アーカイブして引き上げました。たまにしか描けず大した数ではないからこそ出来たことで、自らを振り返るよい機会となりました。
ただでさえセンスがないのに、うっかりすると、誰も望んでいないものをあれこれ詰め合わせる「田舎の年寄りブログ」になりかけるので、フォロワー様のサイトなどを拝見しては「ああ自分も本当に年取ったなあ」と痛感しつつ、参考にさせていただきました。
Twitterの一強全盛期であったことに甘んじて自サイトは中途半端な状態が続いていましたが、昨今の局面を受け重い腰を上げ、改めて手を入れました。
これまでサイトに上げていなかった投稿もいくらか補遺しました。こんな歳になっても何年も前の過去絵に悪い意味で絶句してしまうのは微々たるものながら少しは上達しているということでしょうか。
本編が1年1話ペースという亀の歩みなので大したストックもないながら、私自身の振り返りも兼ね簡単な解題を付記した漫画のまとめページを設けています。
大阪府教委が1960年代に大量導入し、府立高校名物といわれた「連結机」です。
通常の学校用机と違ってサイズは1種類で体格差には対応できないことなどが問題視され、2000年度予算の15校から普通の机と椅子に置き換えが始まり、2009年度予算で全廃されました。
身近に当たり前にあるものほど記録に残されにくい例に漏れず。
ただ天板下の棚のサイドが吹き抜けになっていて中に何を入れているかが横から丸見えなのが特徴的で、いかにも昭和の学校教育現場を象徴するような机でした。
一気に蒸し暑くなったころから久しく体調悪く仕事は立て込みで一瞬にして6月は終わってしまいました。着実に老いにむしばまれてきているということなのでしょう。
高校の学期も定期考査もあの頃とはまったく変わってしまいました。
ここに描いた机と椅子も2009年度にかけて大阪府教委が大量導入した三原機工(久留米)製のCD型机とMC-P型椅子で、府立高名物だった伝統の「連結机」はこれで一掃されたそうです。
『前期第2中間考査を控えて』
https://www.pixiv.net/artworks/109623783
橘 思默(たちばな しもく)
創作協会セゼルツァーニエ出版所
Симоку Тачибана творческого объединения «Издательство „Созерцание“» активный старый тележурналист новостей.
Помни о смерти.
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