いわば『日本は植民地で「良いこと」もしたのか』ということを明らかにした岩波ブックレットが復刻。今話題の「ナチス本」と一緒に、この機会に是非お買い求めください。
『日本の植民地支配ー肯定・賛美論を検証する』
https://www.iwanami.co.jp/book/b254090.html
基準となるのは、世界平和の枠組みを提供するである国連憲章と、人権を定義する世界人権宣言です。
国連憲章
https://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/
世界人権宣言
https://www.unic.or.jp/activities/humanrights/document/bill_of_rights/universal_declaration/
これらは国際社会が合意した最も基本的な原則で、右も左もない。
今の社会で平和と人権を否定する派閥は、自称がどうあれ「極右」と考えて大筋問題ありません。例えば平和主義の否定(例:戦争準備を言明)、普遍的な人権の否定(例:外国人やLGBTの露骨な排除)などの言説には要注意です。
SNSには、人々を極右に誘導する「罠」があちこちに仕掛けられている。
ネトウヨ、嫌韓、ミソジニー、歴史修正、LGBT差別、外国人差別。性被害を訴える女性への2次加害、「(エロ)表現の自由」、反戦言説の封殺、反マスク/反ワクチン、気候変動懐疑論、Qアノン/Jアノン。
一つ一つは、バラバラの話題に見えるかもしれない。だが、その根っこには私たちの重要な価値観である平和、人権、民主主義を退行させる動きがある。
原則は平和、人権、民主主義。基本文書は国連憲章、世界人権宣言、そして日本国憲法。これらを退行させる動きには厳重な警戒を。
ITジャーナリストの星暁雄です。
最近のTwitter(X)が打ち出す施策の非合理性、反社会性に注目した記事を書きました。よかったら見てください(↓記事へのリンクは下記)。
https://fedibird.com/@AkioHoshi/110908577665795741
そして、もしよろしければ新アカウントのフォローをお願いいたします。日々、こちらで投稿しています。
https://fedibird.com/@AkioHoshi [参照]
今のTwitter(X)が打ち出す施策の非合理性、反社会性に注目した記事を、朝日新聞GLOBE+に寄稿しました。
前編では、「API制限」の理不尽、ブランド変更の非合理性を見ていきます。
https://globe.asahi.com/article/14980892
後編では、同社のヘイトスピーチ対策をめぐる矛盾した状況が、同社の本質に関わる問題であることを見ていきます。
「Twitterの代替は?」についても考えます。
https://globe.asahi.com/article/14981575
731部隊のデータが新型コロナ対策に役立つ可能性があるから、部隊の秘匿されて今アメリカにあるデータをオープンアクセスに、という世界的医学論文誌の主張。
田舎で自民党や維新に何故、投票するのかと言われることに関してだけど
一因として一部地域では左派やリベラルのコミュニティや文化が皆無なこともあると思う
コミュニティがないと堅実に票を稼ぎ辛いだろうし、文化がないと広まらない
これは維新が勝つ大阪や歴史修正主義者が知事になる東京にも言えるけれど
基本的に人間は差別や権威が好きだ
だからこそ左派やリベラルは堅実にコミュニティを作って文化で広めることをもっと各自でやらないといけなかったのではないかと思う