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佐原の病院で中堅看護師の方向けのリーダーシップ研修。これは夏の恒例行事。

その研修を終え、帰りの電車まで佐原の街を流れる小野川のほとりをボンヤリ歩く。

これも夏の恒例の楽しみです。


note.com/ichinosehiroki/n/ne62

水郷 佐原で中堅看護師の方を対象にしたリーダージップ研修。

夏の恒例。

去年来たときにはなかった交流施設「コンパス」が22年12月に開業していたりして、微妙に前回とは街の様子が変わっていたけど、驚いたのはセブンイレブンのコインランドリーができていたこと。

たしかにコンビニとコインランドリーの併設は相性がいいかも(洗濯の完了までちょっと待つか、なんてときに隣でコーヒーが買えたり、とか)。

マネジメントクラスの補足説明を兼ねて書いたnote記事。

目標管理にデザイン思考を役立てるためには、仕事の取り組みをコンピテンシーの視点で評価することが大事ですよ、という話です。


note.com/ichinosehiroki/n/n4f4

4月からのグロービス「人材マネジメント」のオンラインクラスが終了。

(てるてる坊主が効きすぎて、今日はメタメタ暑かったけど、いつも通りにとても楽しかった)

初回から「学び合う組織文化」がバッチリつくられていて、つねにチャットでコメントが飛びかってるのが面白いし、今日は人材マネジメントの「干しシイタケ&筑前煮 理論」(ははは、何のことか分かんないですよね)をあらわした背景画像がズラッと並んでいるのが壮観。

最後は受講生のみなさんからのコメントの寄せ書きと、干しシイタケ&筑前煮 理論」を完全レシピ化した解説書(ははは、さらに分かんないですよね)までいただいて感無量。

今日の結論は「ごぼうとレンコンの味わいが分かるまでにはかなり時間がかかる」でした。

新山口で在来線(岩国行き)に乗り換えて防府へ。

電車を降りると、向かいのホームを新幹線が爆速で通り過ぎ、在来線のホームに立つと、それまで新幹線の車内に流れていた「仕事タイム」がすっかり消えて、人それぞれの「生活タイム」にあふれている。

こういうのがまことにいい感じ(雨も降ってないし)。

山口へ。

久しぶりのシウマイ弁当&スジャータのアイス@新幹線の味がしみる。

東横線が相鉄と乗り入れたので、今回は日吉から新横浜まで直通で来ることができたこともあって、その味わいが深まってる(誰が何と言おうと)。

先週の大雨で「出張の予定が来週でよかった!」と思っていたら、昨日から「明日は新幹線の運休・大幅な遅延があるかも」みたいな話になって、だいぶヤキモキしていたけど、家を出る10分前には小雨も止み、軽快な足取りで一歩を踏み出した。

これは確実に味わいを深めている。

マネジメントクラスの補足資料を兼ねて書いたnote記事。

目標管理とデザイン思考。ぜんぜん違うものっていう印象があるけど、ある種の状況ではバシッと重なり合う部分があるんです、という話です。


note.com/ichinosehiroki/n/nb12

上智大学図書館前のザビエルさん。

今日は、「書を捨てよ 海に漕ぎ出そう」と言ってるように見える。

東京外大の授業(今日のテーマは「マクドナルド化する世界!?」)を終え、今日も上智大学の図書館へ。

作業を終えて外に出たら、夕陽に映える1号館がなかなかいい感じ。

ここ数年、上智大学には「近代」の威容を誇る新しい校舎がどんどん建っているが、古き佳き1号館の佇まいは、見ていてとても落ち着く。

「ここはまだマクドナルド化の「鉄の檻」に取り込まれてないぞ」って感じがする。

グロービスの「人材マネジメント」クラス Day 5。

今日も楽しかった。

いつもの「居残りよもやま話タイムに加え、今回はクラス開始前にいろいろパーソナルな話をする時間ももらったので、「クラスで紹介してる参考文献は、超個人的な実感に裏打ちされてますよ」とか、ドサクサにまぎれて「『波よ聞いてくれ』は本当に面白いドラマだから観て」みたいな、ひたすらパーソナルな話もできたから。

クラスを終えると、昨日から今朝にかけての雨が「何年前の大雨だっけ?」と思えるくらいの青空。

先日リニューアルした上智大学図書館前の校舎中庭には、元気な夏の花のように紫陽花が陽に映えていた。

「いろいろな〆切りの待ち伏せ攻撃を受けて大変なことになっている」

という言い回しを考えて、「なかなかいい表現だな」と思いつつも、1つ1つの〆切りには待ち伏せしようなんて意図はないから事実関係が間違っている。

「〆切り直列の影響で、いろんなダイヤが大幅に乱れている」

といえば、事実関係にも忠実で、なにかと大変な感じにはなる。が、最近の東横線は(とくに相鉄線との乗り入れ以来)なにかとダイヤが大幅に乱れているから、「なんてこった感」が弱い。

てなことを考えながら見上げたザビエルさんは

「神はみずから助ける者を助ける(てか、そうじゃない人は助けない)って知ってるよね」

と言っているように見えた。

このメッセージは定刻通りに電車が到着した感じ。

東京外大のクラス、今日のテーマは「日本人論」60年代末〜80年代にかけて大量生産された「他の国とは違うユニークな国・日本」な文章の総称。

外国人留学生がみな「出ました」みたいな顔してるのに対して、日本人学生は「何それ?」な反応なのが面白い。

それとは何の関係もないけど、東京外大のスクールカラーは、いま「らんまん」で話題の牡丹色。

1920年、新たにつくられた日本漕艇協会の求めに応じて、この色に決めたそうな。ちなみにこの時、「らんまん」のモデルとなった牧野冨太郎は東大の講師(牡丹色に決まったスクールカラーに何かコメントしたのだろうか?)。

曇った日の方が牡丹の色がきれいに見える。

こんど「どこに住んでますか?」と聞かれたら、時代にマッチした大人なトーンで「奥目黒の方です」と答えることにした。


tokyo-calendar.jp/article/2592

椿山荘で行われたグロービス経営大学院の学位授与式を終えて、近くの肥後細川庭園へ。

学位授与式に集まったみなさんのほとんどはコロナ真っただ中の2021年入学。

これまでの間には、まあいろいろとタイヘンなこともあったろうなあと思いつつ、(たぶん)そういうことがあったがゆえの高揚感も感じ取れる、とてもいいセレモニーだった。

で、その後の肥後細川庭園は、打って変わった「静かな日曜日感」に満ちていて、歩くうちにゆったりと穏やかな気分になっていった。

目黒区の図書館では、「合コンの社会学」が「常識・マナー・しぐさ・振るまい」のコーナーに置かれている。

まるきりピントが外れているというわけではないけど…

和菓子を買いに自由が丘へ。

歩いていると、「お〜い!」と道向こうから手を振る人がいる。誰かと思ったらフレイヤさんだ。

フレイヤさんは、プログレッシブロック・ユニット、ユカ&クロノシップの最新アルバムのジャケット&ブックレットのイラストを担当しているアーティスト。

フレイヤさんの両脇には、年配の男性と同じくらいの年齢の女性が立っていたので、「もしや」と思ったら、お父さんと(たぶん)お姉さんだった。

フレイヤさんのお父さんは、ロジャー・ディーンさん。

イエスのロゴ&アルバム・ジャケットや初期のヴァージン・レコードを手がけた、プログレ界隈では知らない人はいないレジェンドだ。

とはいえ、普段着で自由通りの額縁屋さんの前に立つレジェンドは、娘に東京を案内してもらってる温厚なおじいさんにしか見えない。

「こんなバッタリに出くわすなんて、名実ともに『ゴールデン・ウィーク』だ」

と、ニヤつきながら自由が丘デパートに向かい、3月にできた(もともとは神楽坂のおはぎ専門店の)「おはぎと大福」で、おはぎ3種を買って帰った。

もちろん「ゴールデン」な味だった。

安川電機カレンダー、4月の棟方志功は「稚菩薩」

小さく描かれたシンプルで柔らかい菩薩のまわりに鳥や鯉や蝶。見るたびに穏やかな気分になる。

「右下のクチバシの長い鳥の左隣は… 猫? なワケはないか。ハスの葉っぱ?」

と心の中でつぶやくのも4月のルーティンでした。

メンバーが失敗しても「大丈夫だよ」と伝えろということではなく、失敗から学ぶ環境づくりが大切だよ、という話。

「成功しても失敗しても、チームメンバーは誰かを責めるのではなく、学習する機会であることを理解すると、可能性の限界に挑戦し、思い込みに疑問を投げかけ、物事がうまくいかない時はそれをすすんで認められるようになる。失敗から学習し、軌道修正をしやすくなる。すると、コストをかけずに素早く対処し、より大きなブレークスルーをもたらす」

dhbr.diamond.jp/articles/-/942

「人材マネジメント」のクラスで、「このスキルは『持ち運べる』のか?」と考えるよりも、どんな仕事も持ち運べるように学ぶことが大事だよね、という話をしていたところでした。

「新しい仕事の課題を探り、クリエイティブで建設的な解決方法を示す積極的な努力をしよう。また、最善の解決策を実行に移したら、長期的な成功のために定期的な調整が必要かどうかを見極めよう。」

dhbr.diamond.jp/articles/-/947

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