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ランチかディナーも、と決めていくなら商店街方面のPizzeria Ciroはナポリピザの名店だし、商店街の終わりにある東灯という店は素敵なのでデートや久しぶりのお友達とも良いですね…

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platform3は店員さんも気軽に声をかけやすいし、「こんな感じの本を探してて…」みたいなざっくり質問にも応えてくれそう。東アジアの国々の文化や歴史についての書籍も多かったかな?

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東中野はほかにも『ポレポレ』という社会派映画を上映しているミニシアターがあったり(いい雰囲気のカフェ併設なのでカフェのみ利用するのもオススメ)、その隣には『Moses』という美味いパスタ屋があり、ちょっと奥には『しちがつなのか』という評判の良いパン屋もある。地味な駅だが文化的な街なのだ…

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最近東京の東中野に小さなセレクト本屋がオープンした。セクシャルマイノリティやクィア系の本や写真集、漫画やZINEなど売られていてソファもあってお茶も注文できるcozyな雰囲気なので新宿あたりまで用事で来た際にはこちらもぜひ。platform3 という店。

『スケルトンダブル』という漫画で、丁寧な生活を志向する登場人物に実は子供時代に普通の生活を経験できていなかった過去があった…というキャラクター造形があったけれど、いわゆる『丁寧な生活』というのは自分の足を地につけて現世(うつしよ)に縫い止めたいという願いのようなものにも思える。
かく言う自分もおそらく平均よりは丁寧な生活をしているが、そこまで意図したものでないにしろそれが人生に張りをもたらしている感覚はある…

そうして得た人生は宝くじで当てた金みたいなもので、有意義に使わせてもらいつつも棚ぼたは棚ぼたなのでそこまで執着がないというか。面白そうな賭けがあったらすぐ生活ごとベットしてしまう…

以前も書いた気がするけど、全身麻酔のオペしたり生死の境を彷徨うような経験は本人のその後の人生観をそれなりに変えていると思う。
…ということは、そういったオペ経験者が多いであろうトランスジェンダーの人々に死生観をインタビューしてみたら一定の傾向が見えてきたりしないだろうか?

胸と内摘同時にしたけど、麻酔から覚めて胸の違和感が強かったからか「内摘はこれからですか?」と確認した記憶がある。術後も熱が下がった後は、痛みよりも破けないよう気をつけねば…という感覚。
一週間程度入院して、退院翌日からガンガン寺院巡りや観光していて元気だった…

ヨシ・ミウラ さんがブースト

シルバニアファミリー 夏の間だけ有望な生徒をひとり預かり一音間違えるたびに手の甲を細くよくしなる鞭で打擲する老婦人が住んでいる、家財と言えば年代もののスタインウェイしかない果樹園に囲まれた漆喰塗りのおうち

そういえば今年のトランスマーチは運営が変わったようだけど、どうなるんだろうな?
ここ半年くらいで更にトランスジェンダーを取り巻く環境は厳しくなったし、連帯表明の場は確実に必要なんだけど……

自分に欠けていると感じるものを埋めるために努力した結果、他の人よりその事柄について詳しくなったり興味が強くなり仕事にしている…という事象って別に珍しくなくて、スポーツやトレーニング関係の仕事をしているトランス男性が多かったり、美容やメイク関連の仕事をするトランス女性がそれなりにいる(ように見える)のはそういう側面もあるからだと思う。

…しかし、極端なヘイトが出現しても思想のおかしさに気がつくのでなく、単に「中立」がヘイト寄りに動くだけなのきついな。こちらの主張は『性自認至上主義』なる極論のように扱われているというのに…

ヨシ・ミウラ さんがブースト

『ウィル&ハーパー』感想

個人的に2024年のベスト・ドキュメンタリー。大物俳優ウィル・フェレルがつい最近トランス女性だとカミングアウトした長年の親友とロードトリップにでる。自分の加害的な特権を自覚するのは確かにツラいけど、それは新しい出発点…。率直で誠実な姿勢で満ち溢れており、まず親友を第一に考え、次にアメリカ中のトランスジェンダー当事者のことを想いながらこの作品の構成を練ったのがよくわかります。 #映画

👇 ネタバレあり
cinemandrake.com/will-harper

『Twitterフェミニズム』が終わってるのは、トランス差別する“フェミニスト”がいるからでなくそういう連中を仲間として受け入れたり見てみぬふりをする“フェミニスト”が圧倒的多数だから。

「Twitterフェミニズム?贅沢な名だねぇ、お前は今日から『ツイフェミ』だよ!」(Twitterフェミニズムの終焉)

ほ〜面白い。海外のトランス男性表象では胸の傷痕がよくアイコニックに扱われるよね。
「移行の進んだトランスの外見はほぼシス」問題もあるし、表現するにはなかなか難しそうだよな〜

x.com/makichang23/status/18375

ヨシ・ミウラ さんがブースト

コロナで日本の入国制限が厳しかった2021年に、検疫で必須とのことでMySOSなるアプリを羽田に着陸後にインストールした。コロナワクチンの接種記録を撮影してその写真を保存、氏名生年月日パスポート番号等の属性データも入力して、それをその場で検疫官が改めて確認、検疫期間が終わると通知が来るというそれだけのアプリであった。他にも健康管理の機能などもあったが、iOS付属のHealthとかに比べたらまるで使い物にならないUIでちょっと見て以降、そのまま放置であった。官製急造のクソアプリ扱いである。

先ほど再発見したので立ち上げて眺めようとしたら、株式会社アルムというところが、膨大な個人情報を取得するとの合意に「同意する」を押せ、という画面になった。公的に無理やり入れたアプリがかくなる一企業の営利活動のなりかわったわけであるが、これ、最初は税金で公的業務でやってたわけだよね。そこで得た個人情報を全て一企業がタナボタな訳で取得って、詐欺ギリギリではないか。そもそも同意しないと、私の個人情報は削除できないのである。

何これ。心あるジャーナリストに調べて広く知らしめてほしい。

自分たちに都合のいい意見なら匿名掲示板のスクショまで拡散する感覚、大丈夫か?と思ってしまう。(冷めた目線)

ヨシ・ミウラ さんがブースト

そうして先回り的に塗り固められてしまった「恐怖すべき未来」を振り払うところから、ありとあらゆる話を始めなければならない人たちの気持ちが分かるか。

この国のフェミニズムは、00年代にこの「恐怖すべき未来」を用いたジェンダー・バックラッシュを経験し、とりわけアカデミアはぼろぼろになった。

にもかかわらず、20年前にフェミニズムをずたずたにした「恐怖すべき未来」によるバックラッシュを、そっくりそのままトランスジェンダーやLGBTQの政治に対して適用しているフェミニストがいる。アカデミアにも多くいる。恥ずべきことだ。学者業をやっている限り、そうした学者フェミニストによる悪行をわたしは許さないし、いつか絶対に学術の世界でけじめをつけさせる。

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ヨシ・ミウラ さんがブースト

現政権の政治のありかたに批判的な「リベラル」寄りとされる立場の人たちでも、SNSだと「これ1つを認めたらこんなに悲惨な未来がきてしまう」式の、よくいえば慎重に未来を見据えて、しかし悪く言えば針小棒大な表現によって「恐怖すべき未来」を派手に示すことで、意見の拡散を試みている人たちは少なくない。
その結果、たとえその因果関係が十分な合理性とともに提示されていないとしても、そうした「恐怖すべき未来」への恐怖へと、積極的に自分の身を投じる人も多くいる。味方が増えるならそれでいいのだろう。
しかし、そうした「恐怖すべき未来」を用いた政治扇動は、マイノリティの権利を剥奪し、差別を温存・強化するためにも簡単に使われてしまう。
移民を少しでも受け入れると治安が悪くなるとか、女性がレイプされるとか(飼い猫が食べられるとか)、トランスジェンダーの権利を少しでも認めると性犯罪が増えるとか。
そこに合理的な因果関係なんて存在しない。リベラルも保守も関係ない。針小棒大な表現によって「恐怖すべき未来」へのビジョンを無理やり共有させ、情動の渦に巻き込むようなSNSの政治は、政治的な左右を問わず、やるべきではない。

つくたべがリアルからかけ離れてるって“批判”、トランスヘイターからしか聞いたことがないのではっきり言って難癖のひとつだと思っているんだけど、こういうふうに定着しちゃってるのな。

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